ドバイ万博は「心をつなぎ、未来を創る」をテーマに、2022年3月31日まで開催。
約190の国と地域が参加しており、もちろん日本もパビリオンを出展しており、UAEと昨年国交を結んだばかりのイスラエルや、関係改善が進むカタールもパビリオンを出展しています。
世界レベルで見ればコロナ禍がまだまだ収まらない中、入場客2500万人の目標を掲げているそうです。
ただ、コロナ感染防止策として、18歳以上の入場者にはワクチン接種の証明書か、72時間以内のPCR検査証の提示が義務付けられるそうで、気温40度の蒸し暑さもあってか、開幕当日は、割と空いていたそうで、多くのパビリオンは待ち時間も少なかったみたい。
そうした中で、日本館のテーマは「アイディアの出会い」。
プロジェクションマッピングなどを使って、日本の伝統文化から現代のサブカルチャー、最新技術まで、様々な文化を網羅する展示が見られ、日本文化を体験できるイベントが随時行われ、日本食が食べられるレストランも設置されています。
中東での日本文化の人気もあってか、初日でも、日本館には約2時間待ちの行列ができ、比較的混雑していたたようですね。
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会日本は、次の、2025年の「大阪・関西万博」を開催する予定になっているので、「ドバイ万博」も積極的に盛り上げざるを得ない立場なのでしょう。
日本館にも、「大阪・関西万博」をPRするコーナーも設けられているようです。
ドバイ・ストップオーバーを予約 | ディスカバー・ドバイ | エミレーツ航空 日本まあ、私は、行くことはないと思いますが、エミレーツ航空では、例えば、東京からドバイ経由で欧州各地を往復する航空便で、「ドバイ・ストップオーバー」というドバイで途中下車して、一時入国し、ドバイで観光を楽しむ仕組みがあり、もし、エミレーツ航空を使って欧州に旅行する予定があるなら、ドバイで「ドバイ万博」に立ち寄ってみるというのも、いいアイデアかもしれません。
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