JR東海道本線 大船~藤沢駅間に新駅「村岡新駅」を設置 神奈川県・藤沢市・鎌倉市が基本合意!: 東京・大阪 都心上空ヘリコプター遊覧飛行

JR東海道本線の大船~藤沢駅間に新駅「村岡新駅」が設置されることが決まり、周辺の再開発が始まることが発表されていますが、この「村岡新駅」って、元々は、すぐそばにできた武田薬品の研究所のために作られる、というのがまことしやかに噂されていました。


ところが、今、この場所に、直接「武田薬品」の名称はなく、「湘南アイパーク」という名前に変わっています。

これは、何が起きてそうなったのだろう?と気になったので、ちょっと調べてみました。

【武田薬品】新研究所を神奈川に開設‐創薬研究機能を統合・再編|薬事日報ウェブサイト

元々、武田薬品は、大阪市やつくば市にあった研究機能を統合し、神奈川県藤沢市に、「湘南研究所」を開設することを発表し、2010年度に開設され、当時は、かなり注目を浴びました。

約22万m2の敷地に、地上10階建てビルディング5棟とエントランス棟が並び、長さ430mにわたる廊下が各棟の各階を貫く大規模な研究施設で、延床面積は約31万m2を誇る規模だったのです。