最近、様々なお店が、都心の一等地に、大規模な旗艦店をオープンする例が増えています。

地代が高いため、業種によっては元を取るのは大変そうですが、それでも、その旗艦店が存在することによる宣伝効果や、間もなく復活すると期待しているインバウンド需要復活に向けた核店舗として、重要なんだろうと思います。


アルペン/新宿に最大旗艦店オープン、35万点の品ぞろえで首都圏の客を獲得 | 流通ニュース

2022年4月1日、スポーツ用品の「アルペン」が、新宿に、同社の最大旗艦店「Alpen TOKYO(アルペントーキョー)」をオープンしました。

地下2階、地上8階に、総延べ床面積は約1万2300m2の、アルペンでは最大規模の店舗となるそうです。

「Alpen TOKYO」は、「スポーツデポ」「アルペンアウトドアーズ」「ゴルフ5」の3業態の旗艦店「スポーツデポフラッグシップストア新宿」「アルペンアウトドアーズフラッグシップストア新宿店」「ゴルフ5フラッグシップストア新宿店」で構成されていて、同社が掲げる「スポーツをもっと身近に」を軸に、スポーツやアウトドア用品を試すことに加え、使用シーンも体験できる店づくりを行ったそうです。

個々に見てゆきましょう。