この絵画の意味が怖すぎる!! 話題の「怖い絵」展が上野の森美術館でスタート / 意味を知るとゾクゾクする作品ばかりです | Pouch[ポーチ]

上野の森美術館 - 展示のご案内 - 「怖い絵」展

上野の森美術館で「怖い絵」展という面白いイベントが開催されていることを、テレビ番組で見て知りました。

ドイツ文学者・中野京子氏が2007年に出した「怖い絵」は、「恐怖」をキーワードに西洋美術史に登場する様々な名画の場面を読み解き、隠されたストーリーを魅力的に伝えるベストセラーのシリーズですが、今回の「怖い絵」展は、その10周年を記念して開催されているそうです。

今回の展覧会では、シリーズで取り上げた作品をも含め、「恐怖」を主題とする傑作絵画を、テーマごとに分類して展示しているそうです。

何気ない人物の絵画が、その時代背景を知ると、恐ろしい状況を描いたものだと分かったり、何気なく描かれている小道具が、背景を知ると、恐ろしい意味を持ったりと、展示とその解説を併せて読むことで、絵画に対する新しい発見ができたり、絵画の見方を学習することができるユニークな展示会となっています。