「日本科学未来館」常設展示が大規模リニューアル

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日本科学未来館 常設展示を7年ぶりリニューアル 東京 江東区 | NHK | 教育

最先端の科学技術を学べるお台場の「日本科学未来館」が、常設の展示を、7年ぶりに大規模リニューアルし、2023年11月22日から一般への公開が始まりました。

新たな展示テーマは、「老い」「ロボット」「地球環境」3つで、合わせて4つ常設展示が新設されます。

展示テーマ「老い」

老いるとどうなるか？を、科学技術で次のような体験など、6つの体験展示を通じて、体感することができます。

・重りとVR映像を組み合わせた「筋力の低下」の疑似体験

・「サトウさん」と呼ばれたらボタンを押すゲーム形式で、「耳の老化」の疑似体験

・自動でピントを調節できる新デバイス「オートフォーカスアイウェア」を使った「老眼」の疑似体験

展示テーマ「ロボット」

・ハロー！ ロボット

コミュニケーションロボットなどとのふれあいや、最新のロボット研究の紹介を通して多様なロボット技術を知り、その可能性を体感できます。

・ナナイロクエスト －ロボットと生きる未来のものがたり

人とロボットがともに暮らす未来のまちで起こる物語に、専用タブレットを使って参加する体験型展示です。

展示テーマ「地球環境」

・プラネタリー・クライシス －これからもこの地球でくらすために

音響や振動などの演出や現地で収録した臨場感あふれる映像を用い、気候変動の影響を受ける太平洋の島国、フィジー共和国の人々の暮らしを体感し、急激に変化する地球環境の今を科学的なデータに基づき再現し、私たちが、今、何ができるのかを探る展示とのこと。

日本科学未来館 常設展示大規模リニューアル。新展示「ハロー！ ロボット」「ナナイロクエスト」「老いパーク」、 乃村工藝社は設計、制作・展示施工を担当しました | 株式会社乃村工藝社

「ハロー！ ロボット」「ナナイロクエスト」「老いパーク」は、ディスプレイデザインや舞台セットなどでも有名な「乃村工藝社」が制作したそうです。

新しい展示は、「日本科学未来館」の常設展として見ることができ、常設展の入場料金は、大人630円、小学生～18歳が210円、未就学児は無料で、リニューアル前と変わっていません。
また、「東京・ミュージアム ぐるっとパス2023」も利用できて、無料で入場できますね、

「トヨタ・アリーナ東京」と「シティ・サーキット・東京ベイ」：東京おじさんぽ：So-netブログ

お台場に世界初のイマーシブ・テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」：東京おじさんぽ：So-netブログ

お台場には、今後、「イマーシブ・ フォート東京」とか「シティサーキット東京ベイ」の新施設も続々と誕生しますし、併せて注目したいところです。

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タグ：お台場 地球環境 プラネタリー・クライシス ロボット 疑似体験 老い イマーシブ・ フォート東京 東京・ミュージアム ぐるっとパス2023 リニューアル 常設展示 日本科学未来館 ハロー！ ロボット 入場料金 乃村工藝社 オートフォーカスアイウェア 老眼 ナナイロクエスト シティサーキット東京ベイ 老化 気候変動