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お台場に世界初のイマーシブ・テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」 [テーマパーク]

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お台場の複合型施設「パレットタウン」が営業終了へ:東京おじさんぽ:So-netブログ

お台場の「パレットタウン」というと、ヴィーナスフォート、大観覧車、Zepp Tokyo、MEGAWEB、チームラボボーダレスといった施設がありましたが、事業用定期借地権の権利期間が満了し、2022年8月までにすべて営業終了しました。

トヨタのスポーツアリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」 お台場に25年秋開業 - Impress Watch

跡地には、Bリーグ「アルバルク東京」のホームとなるスポーツアリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」が、2025年秋に開業することが発表されていたし、大観覧車が取り壊される映像がニュースでも流れていたので、てっきりすべての建物は取り壊されたのだと思っていました。

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旧ヴィーナスフォート跡地に世界初のイマーシブ・テーマパーク『イマーシブ・フォート東京』 2024年春に開業へ | ORICON NEWS

ところが、今回、ヴィーナスフォート跡地に世界初のイマーシブ・テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」が、2024年春に開業するというニュースが入ってきました。

ここで私が驚いたのは、「イマーシブ・フォート東京」が、ヴィーナスフォートの建物を再利用して開業するということ。

確か、定期借地の場合、期限が満了したら、普通はいったん更地に戻さないといけないはず。
どういう特例なのだろうと思って調べたら、

パレットタウンの閉鎖と定期借地権 : 資産税の税理士ノート

どうやら、森ビルとトヨタが、東京都から借地契約後の土地を800億円で買い取ったそうで、その上で、再開発を行っているそうなのです。なるほど。

事業主体は、大阪のテーマパークUSJを再建したマーケティング会社「刀」。


世界初となる「イマーシブシアター」とは、現実かのように当事者として世界や事件にのめり込んでしまう完全没入体験(イマーシブ体験)をさまざまなアトラクション、ショップ、レストランで体験できる施設だそうです。

イマーシブシアターを中心としたイマーシブ体験のみで構成されるテーマパークは世界でも初めての取り組みとなるらしい。

「イマーシブ・フォート東京」は、全天候型の完全屋内型テーマパークとしても国内屈指の面積となり、パーク内には一日中完全没入できる12種類のアトラクション、および6つの物販・飲食店舗を備えます。

足を踏み入れた瞬間から、思わず目を見張る華やかでにぎやかなヨーロッパの世界観に包まれる世界を構築するようです。

一方、アトラクションのテーマに合わせた演出により、来場した人が物語の登場人物の一員、当事者になってのめり込める没入感に浸れるアトラクションとなっているそうです。

ヨーロッパの世界観も、一から作り込むと大変ですが、旧ヴィーナスフォートの2階・3階部分の特異な内装や構造を生かすとことで、比較的低コストで、2024年春という早期開業にこぎつけたようです。

IMMERSIVE FORT TOKYO

公式サイトはこちら。

個々のアトラクション体験内容や、チケット価格や販売方法、アトラクションでコラボレーションするキャラクターコンテンツなどは、今後詳細を順次発表予定とのことです。

より詳しい続報が、こちらのサイトで発表されるのを待ちたいと思います。

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