三井不動産 |「東京ミッドタウン日比谷」2018年3月29日オープン

日比谷公園の脇で工事中だった、三井不動産が手がける新たな複合施設「東京ミッドタウン日比谷」が、2018年3月29日にグランドオープンするそうです。

2007年に閉館した三信ビルディングと2011年に閉館した日比谷三井ビルディングの跡地に建ち、2つのビルの間にあった道路を廃止して区画整備するという大技で、広大な敷地が確保し、地上35階、地下4階の建物を建てたという。

三井不動産 |「東京ミッドタウン日比谷」2018年3月29日オープン

施設の高さは約192メートルで、1階から3階までがショッピングゾーンになっていて、詳細はまだ公開されていないが、日本初出展5店舗、商業施設初出店14店舗、新業態22店舗など合計60店舗が入るそうです。

4~5Fは、シネマコンプレックス(TOHOシネマズ 日比谷)で、11スクリーン約2,300席を誇る。
6Fには、オープンエアの「(仮称)日比谷テラス」があり、それを活かしたバルニバービ社によるガーデンレストランが入り、7Fもレストラン街となる。
B1Fは、駅直結の都心型フードアーケードとなっており、博多の老舗和菓子店「鈴懸」、東京初出店となる「住吉酒販」など個性溢れる食物販と、バラエティ豊かな⑧つの業態が集まる都心型フードホール「(仮称)HIBIYA FOOD HALL」が出店するそうです。