JR東海道線「村岡新駅」周辺エリアの区画整理が決定 [都市開発]
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東海道線「村岡新駅」設置に合意:東京おじさんぽ:So-netブログ
JR東海道線大船-藤沢間に、2032年頃に開業を予定している「村岡新駅」(仮称)については、以前にも。本ブログでご紹介したことがありますし、
JR東海道線「村岡新駅」整備の本当の意義:東京おじさんぽ:So-netブログ
「村岡新駅」周辺と、さらに、その東側にあったJR車両基地跡から湘南モノレール「湘南深沢駅」までつながるエリアの再開発の検討が進んでいることも、ご紹介したことがあります。
JR東海道線「村岡新駅」周辺、国が区画整理を認可 藤沢市域で創造的都市の形成本格化(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース
その中で、国土交通省が、2023年10月30日、「村岡新駅」周辺の区画整理を正式に認可したというニュースを読みました。
認可対象は藤沢、鎌倉両市域にまたがる計約38ヘクタール。
「湘南アイパーク」って何?:東京おじさんぽ:So-netブログ
藤沢市域(村岡地区)には、既に健康・医療関連の最先端研究開発施設「湘南アイパーク」や、地域拠点の総合病院「湘南鎌倉総合病院」があり、藤沢市は、都市再生機構(UR)と連携し、そうした施設の創造性に着目した都市拠点の形成を本格化させるそうです。
村岡地区は約7ヘクタールあり、うち約3ヘクタールの市有地については、官民連携(PPP)事業を導入し、研究開発機能を含む民間施設や広場空間を整備・運営する民間事業者の選定に向け、パートナーを9月から公募しているらしい。
駅の南北に、駅前広場や公共施設、公園を整備され、2033年頃の工事完了を見込んでいるそうです。
一方で、JR車両基地跡地を中心とする鎌倉市域(深沢地区)は、約31ヘクタールの広さがあり、鎌倉市新庁舎以外にも、公園などの公共施設や、行政施設、商業施設、医療・福祉機能を持つ施設なども計画されています。
鎌倉市役所の移転条例 9月議会の再提出見送り 市長会見、議会と調整難航示唆:東京新聞 TOKYO Web
ただ、計画は、難航しているようです。
再開発に投入する多額の税金に対する批判もあるし、現在、鎌倉駅にある市庁舎を、別の場所に移転すること自体の拒絶反応も大きいようです。
何せうるさがたの市民が多い鎌倉市ということもありますし、こちらは、なかなか計画が進まない気がしてきました。
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一方で、JR車両基地跡地を中心とする鎌倉市域(深沢地区)は、約31ヘクタールの広さがあり、鎌倉市新庁舎以外にも、公園などの公共施設や、行政施設、商業施設、医療・福祉機能を持つ施設なども計画されています。
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