藤沢駅南口の再開発事業について [都市開発]
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藤沢駅南口の「フジサワ名店ビル」「ダイヤモンドビル」「CDビル」が建替えへ:東京おじさんぽ:So-netブログ
藤沢駅南口の「フジサワ名店ビル」「ダイヤモンドビル」「CDビル」が、再開発で建て替えられることは、既に書きましたが、それについて調べていると、藤沢駅と南口駅前全体の再開発事業がスタートしていることを知りました。
藤沢駅前街区まちづくりガイドラインについて|藤沢市
これまで、JR藤沢駅の改札は2階、小田急藤沢駅の改札は1階にあり、乗り継ぎには、階段を上り下りするか、西側にある狭い乗り継ぎ改札口に昇って降りる必要がありました。
これが、まず第1期工事では、小田急の改札を2階に移したうえで、南北自由通路を8mから16mに拡張されるとのこと。
これにより、乗り換えがスムーズに行えるようになるそうです。
なお、小田急の1階の改札も残されるそうなので、そちらが便利な方もご心配なく。
第1期工事は、すでに開始していて、2027年度末に終了予定とのことです。
次に、第2期工事では、2階の改札内のスペースが、西側に向けて現在の乗り継ぎ改札口のあたりまで拡大され、「駅ナカコンコース」が作られます。
駅ナカの面積も拡大されるので、おそらく、改札内に、品川や大船と同様に、「アトレ藤沢」のようなショッピングモールが開設されるのかもしれません。
また、JRと小田急の乗り継ぎ改札口が大幅に拡大され、従来の狭い乗り継ぎ改札口で渋滞が発生していたのが解消されそうです。
第2期の工事は、2028年度に開始予定とのことです。
藤沢駅南口駅前については、次の再整備が計画されています。
地上部
車道を狭めて歩行空間を拡大し、休憩できるスペースも作ります。
るよ、ということです。
また、西側と東側の2か所の滞留空間が設けられるそうです。
デッキ部
藤沢駅と江ノ電乗り場をつなぐ「乗り換えデッキ」は、拡大される南北自由通路と一体化して再整備されます。
「外周デッキ」は、建物と一体化した形での再整備を計画しており、そのためには、周りは民間の建物の強力が必要なため、藤沢市は、ビル建て替えを支援する独自制度を創設するそうです。
それによれば、藤沢市がイメージする施設計画(上図)に建て替えるために、税制優遇などの支援をするとのこと。
この制度で具体的に対象になりそうなのは、具体的には「小田急百貨店」と「OPA」になりそうです。
これらがすべて完成すれば、藤沢駅前南口の雰囲気が大きく変わりそうですね。
地盤沈下が続いていた藤沢駅前が、もう一度、商業エリアとして盛り返せるかもしれません。
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これまで、JR藤沢駅の改札は2階、小田急藤沢駅の改札は1階にあり、乗り継ぎには、階段を上り下りするか、西側にある狭い乗り継ぎ改札口に昇って降りる必要がありました。
これが、まず第1期工事では、小田急の改札を2階に移したうえで、南北自由通路を8mから16mに拡張されるとのこと。
これにより、乗り換えがスムーズに行えるようになるそうです。
なお、小田急の1階の改札も残されるそうなので、そちらが便利な方もご心配なく。
第1期工事は、すでに開始していて、2027年度末に終了予定とのことです。
次に、第2期工事では、2階の改札内のスペースが、西側に向けて現在の乗り継ぎ改札口のあたりまで拡大され、「駅ナカコンコース」が作られます。
駅ナカの面積も拡大されるので、おそらく、改札内に、品川や大船と同様に、「アトレ藤沢」のようなショッピングモールが開設されるのかもしれません。
また、JRと小田急の乗り継ぎ改札口が大幅に拡大され、従来の狭い乗り継ぎ改札口で渋滞が発生していたのが解消されそうです。
第2期の工事は、2028年度に開始予定とのことです。
藤沢駅南口駅前については、次の再整備が計画されています。
地上部
車道を狭めて歩行空間を拡大し、休憩できるスペースも作ります。
るよ、ということです。
また、西側と東側の2か所の滞留空間が設けられるそうです。
デッキ部
藤沢駅と江ノ電乗り場をつなぐ「乗り換えデッキ」は、拡大される南北自由通路と一体化して再整備されます。
「外周デッキ」は、建物と一体化した形での再整備を計画しており、そのためには、周りは民間の建物の強力が必要なため、藤沢市は、ビル建て替えを支援する独自制度を創設するそうです。
それによれば、藤沢市がイメージする施設計画(上図)に建て替えるために、税制優遇などの支援をするとのこと。
この制度で具体的に対象になりそうなのは、具体的には「小田急百貨店」と「OPA」になりそうです。
これらがすべて完成すれば、藤沢駅前南口の雰囲気が大きく変わりそうですね。
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