上野駅公園口改札口がリニューアル

JR東日本は、駅の構内や構外に、「エキュート」と呼ぶ商業施設を充実させ始めていますが、今年の下期に入ってからは、上野駅と横浜駅に、新しく「エキュート上野」と「エキュートエディション横浜」が新たにオープンしました。

今回は、まず上野駅公園口改札口のリニューアルと、「エキュート上野」の部分オープンについて。

エキュート上野 新エリア 2020年6月17日(水)開業！全4テナント一覧！最新情報も！ | 出店ウォッチ

「エキュート上野」は、2020年6月17日(水)に開業しましたが、今回はまだ一部のオープンです。

まず、「エキュート上野」以前に大きなこととして、上野駅の公園口改札口が、これまでより北へ約100メートル移設され、改札の脇には、総合カウンターが設置されました。

公園口改札前の道路は、北側に折り返すロータリーと、

南側に折り返すロータリーに分離され、車は通り抜けができなくなりました。

そのお陰で、公園口改札前の横断歩道がなくなり、改札を出た直後の信号待ちの人の渋滞がなくなりました。

そして、公園口改札口の周りの1～2階（改札外）には、「エキュート上野」の新しい商業エリアができ、1階にコンビニエンスストア「NewDays」、2階には台湾カフェ「騒豆花」、和カフェ「やなぎ茶屋」、カフェ「good spoon Cheese Sweets & Cheese Brunch」ができました。

さらには、2階には、上野恩賜公園が一望できる展望テラスも設置されています。

現在はこれだけの「エキュート上野」ですが、実は、南側に延長する形で新たな工事を行っていて、2021年度に完成予定となっています。

どんなお店が入るのかは、まだ発表されていませんが、完成すれば、道路沿いに、さらにたくさんのお店がオープンすることになります。

個人的には、公園口の人の渋滞が解消されたのは、大変いいことだと思います。

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