東京都、緊急事態宣言で美術館・博物館にも「収容率50パーセント」など協力を呼びかけ|美術手帖

東京都の小池百合子知事は、1月8日に発令される緊急事態宣言を前に、期間中に行う緊急事態措置について明らかにしたが、その中で、飲食店以外の施設については、1月12日以降は美術館・博物館などの文化施設も営業時間を20時まで、人数上限を5000人以下かつ収容率50パーセント以内とするよう協力を求めました。

これを受けて、美術館・博物館や、観光施設などで、具体的な感染対策の発表が行われるでしょうが、すでにいくつかの発表があったようです。

まとめ:緊急事態宣言による美術館・博物館の休館・夜間開館中止情報|美術手帖

都内では、東京都現代美術館、大倉集古館、静嘉堂文庫美術館のように、当面の間休刊を決める施設もある一方、国立科学博物館や、東京国立近代美術館、サントリー美術館、三菱一号館美術館など、夜間の営業を短縮するにとどめる施設も多いようです。