大手町の「丸の内テラス」商業エリア

コロナ禍で大変な中、昨年秋にオープンした「丸の内テラス」という商業施設について、簡単にご紹介します。

丸の内テラス グランドオープン！｜2020年11月5日（木）開業

『丸の内テラス』 11/5（木）オープン！全レストラン＆カフェを紹介 | 美味ごはん

2020年11月5日(木)、大手町の三井住友信託銀行本店の丸の内仲通りを挟んだ西隣にオープンしたのが、新複合施設「丸の内テラス」です。

「丸の内テラス」は、「みずほ銀行前本店ビル」「銀行会館」「東京銀行協会ビル」の3棟一体建て替えを実現した再開発「(仮称)丸の内 1-3 計画」のアネックス棟にあたる複合ビルとのこと。

丸の内仲通りや外部空間との共生を目指し、地上店舗全てにテラス空間を配したおしゃれな建物となっているそうです。

なお、メインのタワー棟は、「丸の内テラス」の南側に完成しており、 みずほフィナンシャルグループ、みずほ銀行、みずほ信託銀行、みずほ証券などが入居するビジネスビルとなっています。

目玉となるお店や、施設は次の通り。

・9～10階：オープンする大型ルーフトップレストラン「THE UPPER」

様々な人気飲食店を手掛けるトランジットジェネラルオフィスによる新業態で、初のフラッグシップレストランとのことだ。
ただし、11月5日(木)はプレオープンとなり、グランドオープンは2021年春に予定しているそうです。

・1～2階：丸の内エリア初となる大型エンターテインメントプレイス「MARUNOUCHI BASE」

飲食を楽しむことができるアメリカンダイナーに、最新鋭のカラオケやダーツ、卓球などの設備を持ったエンタメエリアが併設されています。

・1階：個性豊かな飲食4店舗

1階には、大阪の人気店で東京初出店となるイタリアン「YOTTERIA GAKU」、お米料理専門店「サルイアモール」の新業態で、20種類以上のパエリアが味わえるスペインバル「バル ポルティージョ デ エスパーニャ」、パリのミシュラン2つ星レストラン「LE TAILLEVENT」をカジュアルに楽しむことができる新業態ダイニング「ESPRIT de TAILLEVENT TOKYO」、四川料理を気軽に楽しめるネオ四川バル「ジャンピングパンダ」がオープン。

・3～7階：新しいスタイルの開かれたプライベートクラブ「OCA TOKYO」

会員制クラブで、居心地の良いラウンジ、レストランやバー、ライブラリー、ジム、各種個室等があり、様々なファンクションを活用した定期的なイベントなどが開催されるそうです。

営業時間は、11:00～21:00(日祝は20:00　※連休の場合は最終日のみ20:00)となっており、平日は、仕事帰りにも気軽に立ち寄ることができますが、現在は、東京都の時短要請を受けて、20時までの営業となっているようです。

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