横浜市港南区、JR京浜東北線・根岸線の「港南台駅」駅前には、商業施設として「高島屋港南台」と、
それに繋がるショッピングモール「港南台バーズ」がありました。
地方のデパートはどこも苦境にさらされていますが、2020年8月、コロナ禍が引き金になったのか、「高島屋港南台店」もついに閉店してしまいました。
横浜「港南台バーズ」リニューアル後の新テナント決定！無印やノジマなど大型専門店集結 | はまこれ横浜その「高島屋港南台店」の跡がどうなるのか注目していたのですが、隣接する「港南台バーズ」を増床する形で、2021年春（具体的なオープン日は未発表）にリニューアルオープンすることが発表されました。
これまでの「港南台バーズ」には、食品スーパー・相鉄ローゼン、ハックドラッグ、スタバ、カルディア、ABCマート、セリア、ユニクロなど、割とポピュラーなチェーン店が入っていて、屋上に、クーバー・フットボールパーク（フットサル）があるのが特徴でした。
新たな増床部分には、
・関東最大の面積を誇る売り場に、食品・生鮮品などを扱う“食”の大型専門売り場を備えた「無印良品」
・県内最大級の売り場面積となる「ノジマ」
といったお店が目玉として入り、さらに、「コーナン」「アカチャンホンポ」「ジーユー」などが新たに出店。
既存の「ユニクロ」も、これまでの売り場を2.5倍に増床するそうです。
ベビー・キッズ向け店舗が入居する2階エリアには、室内キッズスペース、授乳室、オムツ替え室などを揃える他、屋上には遊具エリアも新設するそうで数。
「高島屋港南台店」の閉店で、今後の日常の買い物環境に不安に思っていた港南台の地元民からすれば、これは歓迎されそうなリニューアルではないでしょうか。
ベビー・キッズ向け店舗や施設の充実も、子育て世代が多い港南台住民には歓迎されそうです。
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