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下北線路街 Hブロックの商業施設はどうなったのか? [ショッピング]

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下北線路街 Hブロック 商業施設 24区画(仮)

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小田急本線の複々線化と地下化に伴い、地上の線路跡の再開発が進められています。

その一つの「下北線路街 Hブロック」は、小田急線の東北沢駅から世田谷代田駅までの線路跡地開発によって誕生する下北線路街の一角にある商業施設です。

「洗練された個店が集まる次世代型の商業ゾーン」として、セレクトショップやこだわりの食材を使用したメニューが楽しめるレストランなどが、路面店のように集まり、路地を巡るようにして施設内を散策できるデザインとなっているとのこと。

当初の予定では、2021年3月ごろオープン予定だったので、そろそろオープンするはずだなと思い、最新状況をチェックしてみたら、何か様子がおかしい。

飲食店プロデュース「ティーアンドピー」が自己破産申請へ マスタードホテルも休館 | HotelBank (ホテルバンク)

何と、下北沢~東北沢間の下北線路街のコーディネートをやることになっていたティーアンドピー「(旧)Think Green produce」が、2021年2月12日に事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったというのです。

ティーアンドピーといえば、これまで、鎌倉のカフェレストラン「ガーデンハウス(GARDEN HOUSE)」、ベーカリーカフェ「ガーデンハウスクラフツ(GARDEN HOUSE CRAFTS)」など飲食業や「マスタードホテル(MUSTARD HOTEL)」の名称でホテル業などを手掛け、高評価を受け、業務を拡大し続けていました。
しかし、昨今の、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛や営業時間の短縮などの影響を受け、急速に業績が悪化していたようです。

下北線路街 Hブロック 商業施設の様子(2021年3月)

こちらの記事によれば、「下北線路街 Hブロック」の建物自体は既に完成しているそうで、一応、現時点では4月にオープンする計画になっているようですが、具体的なオープン日も、具体的なショッピングモールの名称も発表されていませんし、入居するお店のラインナップも不明のままです。

下北沢‐東北沢間にできたのは「MUSTARD HOTEL(マスタードホテル)」。だが…

こちらの記事によれば、ティーアンドピー直営の「MUSTARD HOTEL」もできる予定だったようですが、今の状況では、当面開業は難しそうです。

そもそも、そうしたことを発表する公式サイトさえまだ作られていませんので、「下北線路街 Hブロック」の開業までには、もうしばらく時間がかかりそうです。

これに限らず、新型コロナウィルスの影響で、こうした新しい商業施設が、出鼻をくじかれる例は多く、どこも苦戦していると聞きます。

早くコロナ禍が終息するといいのですが。

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