セット制作から声優まで、ほぼ1人で行ったこの映画は、その精巧な映像とストーリーに魅了された人が多く、日本では、2021年3月26日より全国10館で公開され、ミニシアターランキングでは2週連続で1位を獲得し、現在も劇場上映が続くぐらいヒットを続けています。
さらに、これまでに、ファンタジア国際映画祭で最優秀長編アニメーション賞を受賞、ファンタジア国際映画祭で最優秀長編アニメーション賞を受賞し、ギレルモ・デル・トロ監督や、ゲームクリエイター・小島秀夫氏なども絶賛しており、世界的評価も非常に高いものとなっています。
今回の展覧会「JUNK HEAD EXHIBITION」は、公開後の早い段階で、映画を鑑賞したヒグチユウコがその世界観を気に入り、制作中の三部作の応援を申し出たことがきっかけになったそうで、会場では、撮影で使用されたキャラクターのパペットや緻密なセットなど、「ジャンク・ヘッド」の世界観を感じられる様々な展示が行われています。
また、ヒグチユウコ氏も、「ジャンク・ヘッド」にオマージュを捧げた特別なイラストを描き下ろし、それらも展示されているそうです。
さらに、それらのイラストを使った商品の販売されているみたい。
「JUNK HEAD EXHIBITION」の開催要項は次の通り。
開催期間：2021年10月7日(木)～12月26日(日)
会場：ボリス雑貨店（東京都渋谷区神宮前4丁目16-2、最寄駅は表参道駅）
営業時間：11:00～19:00
定休日：水曜日
なお、入場に事前予約は不要だそうですが、混雑する場合には整理券を配布し、入場制限を行うことがあるそうです。
開催期間も長いので、私も何とか見に行きたいと思っています。
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