東急電鉄と西武鉄道、横浜中華街への食事券と乗車券がセットになった「グルメきっぷ」6月20日発売 中華街の8店舗で食事、18施設で優待、西武線利用者はお土産付き - トラベル Watch

東急電鉄と西武鉄道が、横浜中華街への乗車券と食事券などがセットになった「グルメきっぷ」を6月20日から発売したそうで、これがなかなかお得なチケットに見えます(特に西武鉄道版が)。

東急の「横濱中華街 旅グルメきっぷ」は、こどもの国線、世田谷線を除く東急電鉄の各駅で発売され、東急線全線と横浜高速鉄道みなとみらい線の1日乗り降り自由のそれぞれの乗車券と、食事券がセットになっていて、大人2,500円、子供1,500円。
例えば、中央林間駅から中華街までの往復運賃は大人1,222円なので、食事券は1,278円ということになりますが、乗車券は全線一日乗り降り自由であることを考えれば、まあ妥当か料金設定かなとは思えますが、激安!とまでは思いません。


一方、西武鉄道の「西武横濱中華街グルメきっぷ」は、小竹向原・池袋・西武新宿、多摩川線各駅を除く西武線各駅で発売され、西武線と東京メトロとの接続駅である小竹向原、池袋、西武新宿のいずれかの駅までの往復1回乗車と、東京メトロ副都心線の小竹向原駅から渋谷駅までの1日乗り降り自由、東急東横線渋谷駅~横浜駅の往復1回乗車、横浜高速鉄道みなとみらい線の1日乗り降り自由、さらに食事券、土産券が付属するという、ややこしくも盛りだくさんのチケットとなっています。