緊急事態宣言、31日まで延長へ 6都府県に拡大、北海道も検討 | 毎日新聞

新型コロナウイルスの感染拡大を抑止するため、東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に発令中の緊急事態宣言は5月12日で終了する予定だったのが、今月末まで延長されることが発表されました。

しかも、対象も、新たに愛知、福岡両県が加わり6都府県に拡大するとのこと。
変異株により感染が急拡大する北海道についても、宣言の対象に加えることを検討しているという。

ただ、宣言対象地域では、原則無観客としていた大規模イベントは5000人か収容率50%の少ない方を上限に、入場を認め、休業要請をしていた百貨店など大型商業施設では午後8時までの営業時間短縮の要請に緩和するなど、制限緩和かと思えるような発表も含まれていました。

一方で、「まん延防止等重点措置」は、宮城県が5月11日で解除されましたが、北海道、埼玉、千葉、神奈川、岐阜、三重、愛媛、沖縄の8道県は月末まで続くそうです。
さらには、福島、長崎、熊本3県についても、知事から新たに重点措置適用の要請があり、岡山、宮崎両県とも協議を続けているらしい。