東京スカイツリー入口に新展示エリア「SKYTREE ARCHIVES」がオープン

東京スカイツリータウン4階にある東京スカイツリー正面入口から入ると、すぐにチケットカウンターとそれに並ぶ行列場所があったのですが、そこが、2021年7月1日（木）から大幅にリニューアルされ、新展示エリア「SKYTREE ARCHIVES」が誕生したそうです。

東京スカイツリー(R)４階 入口フロアに新展示エリア「SKYTREE(R) ARCHIVES」 （スカイツリー アーカイブス）２０２１年７月１日（木）オープン｜東京スカイツリータウンのプレスリリース

チケットカウンターは、北エントランス側に集約され、基本、非対面で入場チケットを購入できる券売機が設置されました。
行列エリアは大幅に小さくなったのですが、おそらく、東京スカイツリーに来る方の大半が、事前に時間指定の予約をしてから来るようになったため、以前のように入場待ちの大行列ができることがなくなったことも、今回のリニューアルを行った理由の一つなのだと思います。

新設された「SKYTREE ARCHIVES」は、東京スカイツリーが建つ墨田区押上地区の発展をその歴史とともに振り返る展示施設だそうで、次のような展示が無料で見られます。

・1902年の東武鉄道吾妻橋駅（現・とうきょうスカイツリー駅）開業から現在までの120年の歩みを、写真や映像により紹介

・電波塔の役割の解説

・東京スカイツリーの通常ライティングの紹介

・大型モニターに映し出す8K映像による、東京スカイツリーから見える景色の大パノラマ上映（予定）

・東京スカイツリータウン開業式典「開闢の儀」における狂言師 野村萬斎氏による「式三番叟 空木之式」の映像やその衣装展示など

・床面に昔の航空写真を展示

・「隅田川デジタル絵巻」の展示（1階団体フロアから移設）

先月末に、東京スカイツリータウンに行ったときには、まだオープン前で、外から見て何か新しい展示物ができているな、とは思っていたのですが、改めて写真を確認したら、「隅田川デジタル絵巻」たったみたいです。

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東京スカイツリータウンでは、まもなく「Society 5.0科学博」も開催されるので、そのついでに、こちらの展示も見てみたいと思います。

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