国際芸術祭「東京ビエンナーレ2020/2021」について [イベント]
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Tokyo Biennale
東京を舞台に、2年に1度、開催する国際芸術祭「東京ビエンナーレ」は、世界中から幅広いジャンルの作家やクリエイターが東京に集結し、街に深く入り込み、地域住民の方々と一緒に作り上げていく新しいタイプの芸術祭とのことです。
ちなみに、「ビエンナーレ」とは、2年に1度の芸術祭の意味で、「トリエンナーレ」は、3年に一度の芸術祭になります。
実は、本来、昨年開催予定だったそうなのですが、コロナ禍の影響で延期となり、今年、「東京ビエンナーレ2020/2021」として、2021年7月10日(土)~9月5日(日)に開催されます。
今回のテーマは、「なれぬ景色へ―純粋×切実×逸脱―」。
東京ビエンナーレが目ざすものとは、
とのことです。
今回のイベントの特長として、次の特長が挙がっていました。
(1)2020年の延期を乗り越え開催する芸術祭
(2)市民主導の完全ボトムアップ型芸術祭
(3)芸術祭主体の新しいフレームや仕組みの実験の場となる芸術祭
(4)東京の街の特性を生かしたい会場構成と東京でしか体験できない芸術祭
(5)アーツプロジェクト、公募プロジェクト、ソーシャルプロジェクトの3つのプロジェクト
(6)ARなどの技術も取り入れて展開する芸術祭
(7)全63組が参加予定(4月26日現在)
基本的に現代アートのイベントなので、次のような若いアーティストの新しい感覚、手法のアートが、各イベント会場で見られるイベントとなっています。
プロジェクトA(東京ビエンナーレ・アートプロジェクト):東京ビエンナーレの趣旨に賛同し、各業界を牽引する作家やクリエイターが企画/推進するアートプロジェクト群
プロジェクトB(東京ビエンナーレ・公募アートプロジェクト ソーシャルダイブ):「東京にダイブし社会と深く交わること」をミッションに、時代を鋭く読み取り、新しい価値を見出すアーティストを募集。国内公募ではプロジェクトディレクターに楠見清を招き企画/推進。国外公募ではOPEN CALLにより世界中からレジデンス作家を募集。公募によるアートプロジェクト群
プロジェクトC(ソーシャルプロジェクト):「災害対応力向上プロジェクト」「国際的批評空間創出プロジェクト」「学環創出プロジェクト」「学校活用プロジェクト」「デザインプロジェクト」があり、東京ビエンナーレを通じてアートを介入させながら、継続的にコミュニティと関わり、人材育成プログラムとしても機能するプロジェクト
東京ビエンナーレ2020/2021 | ArtSticker
開催概要は次の通り。
会期:2021年7月10日(土)~9月5日(日)
主催:一般社団法人東京ビエンナーレ
会場:東京都内の千代田区、中央区、文京区、台東区の4 区にまたがるエリア
イベントへの参加には、パスポートの購入が便利で、次の「展示」および「+EX」の全てを体験できます。
・展示体験:各エリアを巡りながら作品をその場で鑑賞する、オフライン会場でのアート体験
・+EX体験:会場でスマートフォンをかざすとAR作品などが鑑賞できる、デジタルならではのアート体験
価格は、一般2,500円、学生1,900円となっています。
それとは別に、作品毎に「展示」を体験できる個別鑑賞券も用意されており、そちらは、一般500円、学生350円とのこと。
一度は参加してみたいイベントではありますが、都内では緊急事態宣言も再発令され、私的には、今年はパスかな。2年に一度はあるのだしね。
関連記事:
「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020」を思い起こして:東京おじさんぽ:So-netブログ
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Tokyo Biennale
東京を舞台に、2年に1度、開催する国際芸術祭「東京ビエンナーレ」は、世界中から幅広いジャンルの作家やクリエイターが東京に集結し、街に深く入り込み、地域住民の方々と一緒に作り上げていく新しいタイプの芸術祭とのことです。
ちなみに、「ビエンナーレ」とは、2年に1度の芸術祭の意味で、「トリエンナーレ」は、3年に一度の芸術祭になります。
実は、本来、昨年開催予定だったそうなのですが、コロナ禍の影響で延期となり、今年、「東京ビエンナーレ2020/2021」として、2021年7月10日(土)~9月5日(日)に開催されます。
今回のテーマは、「なれぬ景色へ―純粋×切実×逸脱―」。
東京ビエンナーレが目ざすものとは、
様々な「私」が出会い、「私たち」で共有する事象です。この地域に昔から暮らす住民と、日本各地、世界各地から集まってきた新しい人々。様々な人々が暮らし、働き、遊ぶ国際都市東京で、アートは多様な出自をもつ人々をつなぎ、このまちの歴史を顕在化し、未来を描き出すことで、「私たち」を出現させ、また新たな「私」を発見します。「アート×コミュニティ×産業」をキーワードに、地域の人々とともに、「HISTORY & FUTURE」「EDUCATION」「WELL-BEING」「RESILIENCY」を活動コンセプトとして、私たちの文化を、私たちの場所でつくっていくこと。東京ビエンナーレは「私たち」がつくる新しい都市と文化の祝祭となります。
とのことです。
今回のイベントの特長として、次の特長が挙がっていました。
(1)2020年の延期を乗り越え開催する芸術祭
(2)市民主導の完全ボトムアップ型芸術祭
(3)芸術祭主体の新しいフレームや仕組みの実験の場となる芸術祭
(4)東京の街の特性を生かしたい会場構成と東京でしか体験できない芸術祭
(5)アーツプロジェクト、公募プロジェクト、ソーシャルプロジェクトの3つのプロジェクト
(6)ARなどの技術も取り入れて展開する芸術祭
(7)全63組が参加予定(4月26日現在)
基本的に現代アートのイベントなので、次のような若いアーティストの新しい感覚、手法のアートが、各イベント会場で見られるイベントとなっています。
プロジェクトA(東京ビエンナーレ・アートプロジェクト):東京ビエンナーレの趣旨に賛同し、各業界を牽引する作家やクリエイターが企画/推進するアートプロジェクト群
プロジェクトB(東京ビエンナーレ・公募アートプロジェクト ソーシャルダイブ):「東京にダイブし社会と深く交わること」をミッションに、時代を鋭く読み取り、新しい価値を見出すアーティストを募集。国内公募ではプロジェクトディレクターに楠見清を招き企画/推進。国外公募ではOPEN CALLにより世界中からレジデンス作家を募集。公募によるアートプロジェクト群
プロジェクトC(ソーシャルプロジェクト):「災害対応力向上プロジェクト」「国際的批評空間創出プロジェクト」「学環創出プロジェクト」「学校活用プロジェクト」「デザインプロジェクト」があり、東京ビエンナーレを通じてアートを介入させながら、継続的にコミュニティと関わり、人材育成プログラムとしても機能するプロジェクト
東京ビエンナーレ2020/2021 | ArtSticker
開催概要は次の通り。
会期:2021年7月10日(土)~9月5日(日)
主催:一般社団法人東京ビエンナーレ
会場:東京都内の千代田区、中央区、文京区、台東区の4 区にまたがるエリア
イベントへの参加には、パスポートの購入が便利で、次の「展示」および「+EX」の全てを体験できます。
・展示体験:各エリアを巡りながら作品をその場で鑑賞する、オフライン会場でのアート体験
・+EX体験:会場でスマートフォンをかざすとAR作品などが鑑賞できる、デジタルならではのアート体験
価格は、一般2,500円、学生1,900円となっています。
それとは別に、作品毎に「展示」を体験できる個別鑑賞券も用意されており、そちらは、一般500円、学生350円とのこと。
一度は参加してみたいイベントではありますが、都内では緊急事態宣言も再発令され、私的には、今年はパスかな。2年に一度はあるのだしね。
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「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020」を思い起こして:東京おじさんぽ:So-netブログ
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