ジブリの大倉庫「ジブリの大倉庫」はメインとなるゾーンで、大倉庫では、オープン時には次の3つの企画展が開催されます。
ジブリのなりきり名場面展13作品14コーナーの名場面の中に入りこめる体験型の展示も開催します。
「食べるを描く。」増補改訂版三鷹の森ジブリ美術館で開催され好評を博した企画展示「食べるを描く。」の増補改訂され、ジブリ作品の食べ物はなぜおいしそうに見えるのか?その秘密をひも解きます。
ジブリがいっぱい展世界中から集めたジブリ作品のポスター、映像・音楽パッケージ、書籍などを一堂に展示します。
また、席数約170の「映像展示室オリヲン座」もあり、「三鷹の森ジブリ美術館」だけで上映されているスタジオジブリ制作の短編アニメーション全10作品が、順番に上映されます。
さらに、ショップ「冒険飛行団」では、全ジブリ作品に関連するグッズに加え、ジブリパークのオリジナル商品を取りそろえているそうです。
カフェ「大陸横断飛行」では、長距離飛行のパイロットが操縦しながら片手でとる食事をイメージしたサンドイッチやピザが並ぶらしい。
カウンター式のミルクスタンド「シベリあん」では、「風立ちぬ」に登場したお菓子 “シベリア” などが食べられます。
青春の丘「耳をすませば」に登場した「地球屋」や、「猫の恩返し」に登場した「猫の事務所」がリアルに再現されます。
「ハウルの動く城」や「天空の城ラピュタ」をイメージしたエレベータ棟もあります。
どんどこ森以前から「愛・地球博記念公園」にあった「サツキとメイの家」に加え、その裏手には、ジブリパークを見守る「どんどこ堂」もあります。
どこかにトトロが潜んでいそうな森の雰囲気も味わえます。
さて、「ジブリパーク」のチケットはすべて、エリアごとに日時指定の予約制で、毎月10日に、新たな入場月分のチケットが発売されるそうです。
チケット|ジブリパーク年内のチケットは、既に完売だそうで、11月には来年1月のチケットが購入できるみたい。
詳しい購入方法や、販売開始時期については、公式サイトをまめにチェックしましょう。
入場料は、次の通り。
ジブリの大倉庫平日:大人 2,000円、子ども(4歳~小学生)1,000円
土・日・休日:大人 2,500円、子ども(4歳~小学生)1,250円
青春の丘大人 1,000円、子ども(4歳~小学生)500円
どんどこ森大人 1,000円、子ども(4歳~小学生)500円
エリアマップを見ると、各エリアがばらばらに存在しているので、どうやって入退場を管理するのかな?と思っていたら、それぞれのエリアで別々に管理するんですね。
さて、毎年、テレビで上映していても、視聴率が落ちないジブリ映画だから、杞憂なのかもしれませんが、こうしたテーマパークの存続は、どれだけリピーターを掴めるかが鍵だと聞きます。
いわゆるアトラクションみたいなものはない「ジブリパーク」が長期的に見てどうなるのかは、今後の試金石になりそうです。
私は、もちろん行きたいのですが急いではいないので、もう少し客足が落ち着いて、チケットが取りやすくなってから行きたいと思います。
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