「恐竜博2016」国立科学博物館で開催 - 史上最大の肉食恐竜スピノサウルス、驚きの生態を解明する | ニュース - ファッションプレス

毎年恒例となった「恐竜博2016」が2016年3月8日(火)から6月12日(日)まで、上野の国立科学博物館で開催されます。

この恐竜博は、毎年最新の研究成果を生かした新しい展示が売り物です。

史上最大の肉食恐竜「スピノサウルス」は、かつて二足舗装をすると考えられていたが、2014年に、四足歩行で水中に潜んでいたらしいという、新仮説が発表されたそうです。
今回は、その研究成果を基にした「スピノサウルス」の復元骨格が日本初公開されるそうです。

さらに、カナダで発表されたティラノサウルス「スコッティ」の全長約12mにも及ぶ全身復刻骨格も展示されます。

また、世界でまだ1体ずつしか発見されていない「パラサウロロフス」と「カスモサウルス」の赤ちゃん化石の全身骨格や、羽毛が生えていたと言われる新種の鳥盤類「クリンダドロメウス」の標本、獣脚類恐竜の中で「例外」と言われる草食獣「チレサウルス」の標本など、盛りだくさん。

展覧会限定ムービーが、大型スクリーンで上映されたり、化石のクリーニングの実演がみられるなど、今年も、見どころは満載のようです。

開催期間は、2016年3月8日(火)から6月12日(日)ですが、毎週月曜日は休館日。
ただし、月曜日が祝日の場合は火曜日が休館日となり。3月28日(月)のみはは開館するそうです。