全ては"ひも"でできている――:9次元を体感せよ! リニューアルした日本科学未来館の「9次元から来た男」を360度映像でチェック - ITmedia PC USER

科学思考を日常へ:「体験型はもう古い」 リニューアルした日本科学未来館の狙いと新しい展示をチェック (1/2) - ITmedia PC USER

お台場にある日本科学未来館の常設展が、4月20日にリニューアルオープンしたそうです。
リニューアルを記念して、4月20日から24日まで、常設展入場料、ドームシアター鑑賞料共に無料になるそうです。

開館時間は10時から17時で、普段の常設展の入館料は大人が税込620円、18歳以下が210円、ドームシアター鑑賞料は大人が300円、18歳以下が100円とのことで、従来通りです。

今回のリニューアルの目玉は、「9次元からきた男」「未来逆算思考」「100億人でサバイバル」の3つ。

「9次元からきた男」は、3Dドームシアターで上映される新しい映像作品で、「呪怨」などを手掛けた清水崇監督による作品。
物理学の究極の最有力仮説「超弦理論」を、3D映像でビジュアルに体感してもらう作品とのこと。
かなり挑戦的なテーマだと思うが、どの程度成功しているのか、見てみたい気はします。

「未来逆算思考」「100億人でサバイバル」は、常設展の新展示で、最近はやりの「経験型」展示から一歩進め、展示を通じて考える「思考型」の展示を目指した点が新機軸だそうです。

「未来逆算思考」は、持続可能(サステイナブル)な社会を分かりやすく、ゲーム形式で考えるコーナーだそうで、50年後の子孫に残したい地球を8種類から選び、そこまでに起こるイベントに対して、その地球を実現するべくどう対処するかを選択してゆき、自分が思い描く未来の地球が残せるかどうかトライすします。