日ハム、巨額使用料吸い取る札幌ドームと決別…売店収入や球場の広告料も日ハムに入らず | ビジネスジャーナル

北海道日本ハムファイターズのホームグラウンドというと、札幌ドームだが、その利用料が非常に高く、球場内の広告料や、売店などの収入もすべて球場側の収入となる契約だったので、以前から、その費用負担について揉めていたのは知っていた。

なので、日ハムが札幌ドームから離れたいと考えるのは、致し方ない面があった。


日ハム新球場にホテル・温浴施設、ファン以外取り込み  :日本経済新聞

そして、とうとう日ハムの新球場が、北広島市に建設されることが発表された。
新球場は、自らの事業として建設し、運営も行うことで、日ハムとしての収支は、札幌ドームの時より改善される見込み、というから、いかに札幌ドームの利用料が高かったかが分かる。

新球場の建築面積は約5万平米で、収容規模は3.5万人、駐車場は3,000~4,000台規模になるという。

外観が変わっていて、いわゆるドーム型ではなく、写真のように切り妻屋根を採用し、スライドさせて開け閉めするという。
デザイン上のインパクトもあるが、北海道なので、積雪が落ちやすいようするためでもあるらしい。
なるほど。