その第一弾として、2019年11月22日（金）から、両方のスペースを利用し、「AKIRA ART OF WALL Katsuhiro Otomo x Kosuke Kawamura AKIRA ART EXHIBITION」が開催されます。
「PARCO MUSEUM TOKYO」では約2年に渡り渋谷の街と共存してきた「ART WALL」を工事現場から再発掘し、時間と共にダメージを受けた仮囲いを再度巨大コラージュ作品として展示するそうです。
加えて当時の貴重な原画やポスター、 AKIRA作中に登場するオブジェをリアルに再現し、芸能山城組の AKIRA音楽が鳴り響く中でAKIRA ART WALL "AD2019"の歴史を遡ると共にネオトーキョーに入り込んだような体験ができるエキシビジョンを開催するとのこと。
一方、「GALLERY X」では巨大立体物を展示するインスタレーションを実施するそうです。
グラフィックデザイン・ ゾーン構成並びに空間演出にはアパレルブランドなど、国内外の様々な企業とタッグを組むグラフィックアーティスト YOSHIROTTENが率いるYARが担当するそうで、また作品を使用し、デザインした展覧会記念商品の販売や、アパレルブランドのコラボ商品の販売を実施するそうです。
開催期間は、「PARCO MUSEUM TOKYO」と「GALLERY X」で異なり、
「PARCO MUSEUM TOKYO」の開催期間は、2019年11月22日(金)～12月16日(月)。
開催時間は、10:00～21:00となっており、
「GALLERY X」の方の開催期間は、2019年11月22日(金)～12月8日(日)。
開催時間は、11:00～21:00となっています。
開催日も、開催時間も微妙に違いますので、両方見たい方はご注意を。
また、「GALLERY X」の方では、その後も、
・オートモアイ
・飯尾和樹（ずん）
・伊藤万里華
・たなかみさき
・WALNUT
・JUN INAGAWA
・TOM OF FINLAND
などの企画展を続々開催するそうです。
さらに、ミニシアター系の映画館「CINE QUINTO」が8階オープンし、オープニング作品として、草間彌生のドキュメンタリー映画「KUSAMA: INFINITY」が日本初上演されるそうです。
それ以外にも、
・美術専門誌『美術手帖』が現代アートを発信する初の直営店・2階「OIL by 美術手帖」
・『ほぼ日刊イトイ新聞』による東京の“文化の案内所”4階「ほぼ日カルチャん」、“常になにかたのしいことに出会える”8階「ほぼ日曜日」
・中目黒M.I.U.のギャラリー・7階「M.I.U. N°2」
・6階にはジャパン カルチャー(JAPAN CULTURE)を発信するゾーンとして「Nintendo TOKYO」や「ポケモンセンター シブヤ」、「刀剣乱舞万屋本舗」、「ジャンプショップ」「カプコンストアトーキョー」「トーキョーオタクモードトーキョー」などが集結
・8階に、旧劇場の約1.5倍の座席数636席となった「パルコ劇場」が復活
・1階には、日本初となるクラウドファンディングを活用した実証実験型AIショールーム「BOOSTER STUDIO by CAMPFIRE」が登場
・屋上には、約420坪の屋上広場があり、屋内EVENTSTAGE「ガーデンステージ」では、様々なイベントを開催
といった具合に、アート＆カルチャー関係でも、目新しい施設やお店が目白押し。
私自身も、オープンしたら、混み具合を見ながら是非とも遊びに行きたいと思います。
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