ガウディとサグラダ・ファミリア展

スペイン・バルセロナの建築家アントニ・ガウディは、様々なユニークな建築で、世界中の人々を魅了し続けていますが、その中でも、「未完の聖堂」とも言われた「ラ・サグラダ・ファミリア」は、ガウディの没後も、残された設計資料を基に建築が続けられ、いよいよ完成の時期が見えてきました。

残るマタイとヨハネの塔は2023年11月に、最後の、聖堂中央の最も高い塔となるイエスの塔は2026年までの完成を予定しているというから、本当に間もなくです。

その「ラ・サグラダ・ファミリア」に焦点を絞った「ガウディとサグラダ・ファミリア展」が、現在、東京国立近代美術館で開催中です。