・スーパーの面積は、1,900~2,300平方メートルの範囲店舗面積は4.2ヘクタールと、別途発表されているので、ここでいう「スーパー」とは、「相鉄ローゼン」のようなスーパーマーケット単体での面積と思われます。
一般的な「相鉄ローゼン」の店舗イメージとは違い、スーパーとしては、かなりの大規模店舗であることは間違いないようです。
・周りの農家と連携した「マルシェ」の運営計画がある・生産物が加工されて商品になる過程を見せる「食のライブゾーン」を設置・住民が料理教室や食育などに自由に利用できる「地域コミュニティーキッチン」を設置する・SDGsの循環型社会の取り組みとして施設内に生ごみを肥料化する機械を導入し、肥料を地元の農業に生かすなど「循環の仕組み」づくりを行う地産地消の「食のテーマパークの要素」を重視する考えであり、これらの施策を運営してゆくするそうです。
・10スクリーン程度のシネマコンプレックスが入居する相鉄の映画館というと、昔所有していた横浜駅西口「相鉄ムービル」しか思い浮かばない(笑)ので、どの程度の映画館になるか不安でしたが、
「この地域は映画館の空白地域であり、集客と同時に文化の発信につなげていきたい」とのことで、10スクリーン規模のシネコンができると聞き、ほっとしています。
さらに贅沢を言えば、IMAXかドルビーシネマの高画質スクリーンも設置してもらえると、嬉しいのですが・・・
・開業は、2024年夏夏というと、一般的には6~8月の間になりますが、工事が順調に進みさえすれば、梅雨が明けた7月中旬ぐらいになるのかな?と予想しています。
・屋上に、地域最大級の3,000平方メートルの公園を設けて無料開放し、ファミリー層が憩いの時間を過ごせるように子供向け遊具も配置する・相鉄ゆめが丘駅と、市営地下鉄下飯田駅を結ぶ歩行者スペースを整備する 屋上公園については、意外に子供が遊べる公園が少ないエリアだけに、これは、周辺住民も嬉しいだろうと思います。
また、長らく不便だった相鉄ゆめが丘駅と市営地下鉄下飯田駅の乗り換えが、ようやく最短距離で行き来できるようになりますね。
完成後は、ゆめが丘駅と下飯田駅の乗り継ぎ切符が、券売機で買えるようになるのでしょうか?
それ以外にもう一つ、気になる記事を発見。
・(仮称)相鉄・小菅ゆめが丘共同ビルに、複数の医院が入居予定相鉄線ゆめが丘駅前に木造賃貸マンションを建設【相鉄不動産・三井ホーム】 | NEWSCASTゆめが丘駅前の再開発エリアに、「(仮称)相鉄・小菅ゆめが丘共同ビル計画」として、5階建ての高耐久木造建築の賃貸マンションが着工されたそうです。
このビル、2階より上はマンションですが、1階には、複数の診療所の開業を予定しているそうです。
具体的にどんなお店が入るかなど、まだまだ分からない点も多いので、具体的なことが分かれば、随時、本ブログでもご紹介していきたいと思います。
関連記事:
ゆめが丘の再開発の最新進捗状況:東京おじさんぽ:So-netブログ商業施設の名称は「ゆめが丘ソラトス」に決定:東京おじさんぽ:So-netブログ