渋谷区ふれあい植物センター - SHIBUYA CITY BOTANICAL GARDEN FUREAI

「渋谷区ふれあい植物センター」は、JR渋谷駅とJR恵比寿駅のちょうど真ん中あたりにあり、日本で一番小さな植物園として知られています。


私は、2018年に一度、訪れていますが、食虫植物の特集コーナーや、ラフレシアの実物大模型、「サカタのタネ」の協力による種子に関する展示などが記憶に残っていますが、肝心の温室内は、あまり手入れが行き届いていない印象で、複雑な心境を抱いた植物園でした。

その後、2021年12月から、設備の老朽化による大規模工事のため長期休館中でしたが、2023年7月29日に、リニューアルオープンしたそうです。


おいしい植物の楽園へ、「渋谷区ふれあい植物センター」が大規模リニューアル

渋谷周辺で農業を行うNPO団体「アーバンファーマーズクラブ」が運営を受託し、施設内の植物を従来の熱帯植物から、新たなコンセプトの「育て、食べる植物園」として、食用植物へ総入れ替えしたそうです。