静嘉堂文庫美術館
「静嘉堂文庫美術館」というと、東急田園都市線二子玉川駅から、歩くと20分ぐらいかかる、あまり交通の便はよくない場所にありました。
「静嘉堂文庫美術館」は、元々、三菱財閥の創業家である岩崎家が所有する土地であった「岡本静嘉堂緑地」に囲まれた中にあり、
敷地内には、まず「静嘉堂文庫」という、岩崎弥之助らが収集した古典籍を始め、和漢の古書や古美術品を管理する施設がつくられ、
岩崎弥之助のお墓である「岩崎家廟堂」もあります。
これは東京都の歴史的建造物に選定されいます。
そして、「静嘉堂文庫」のコレクションを見られるよう、1992年になってから、「静嘉堂文庫」に隣接して「静嘉堂文庫美術館」が作られたそうです。