「静嘉堂文庫美術館」が丸の内の「明治生命館」に移転:東京おじさんぽ:So-netブログ

以前、世田谷区にあった「静嘉堂文庫美術館」が、丸の内の、それ自体が歴史的建造物でもある「明治生命館」の1階に移転することは、以前ご紹介しました。

静嘉堂文庫美術館 - 東京・丸の内にある美術館。国宝7件、重要文化財84件を含む、およそ20万冊の古典籍(漢籍12万冊・和書8万冊)と6,500件の東洋古美術品を収蔵。

その後、どうなったのかチェックしてみたら、2022年10月1日からオープンすることが分かりました。


開館記念展として、「静嘉堂創設130周年・新美術館開館記念展Ⅰ 響きあう名宝 ―曜変・琳派のかがやき―」が開催されるそうです。

静嘉堂が所蔵する「曜変天目(稲葉天目)」をはじめとする7件の国宝全てが展示され、茶道具、琳派、中国書画、刀剣などの各ジャンルから、静嘉堂を代表する名宝を一気に見ることができます。