最近、テレビを見ていて、杉並清掃工場と、その中にある「東京ごみ戦争歴史みらい館」について知りました。


東京二十三区清掃一部事務組合/杉並清掃工場

杉並清掃工場は、東京都杉並区の京王井の頭線高井戸駅前にあります。

「高井戸」というと、私は、下高井戸駅周辺に行ったことがあるだけで、その辺のイメージしかなかったのですが、高井戸駅は、そことは全く別の場所。
私は足を踏み入れたことがないエリアにあります。

現在の工場は、2017年に建て替えられたもので、茶色のタイル張りで緑に覆われており、一日に約600トンの可燃ごみの焼却が可能で、杉並区内で収集される全ての可燃ごみを処理しているそうです。

見学コースや、ゴミ処理に関する展示施設や、余熱を利用した温水プールは、こうした清掃工場ではよくあるものですが、この工場の展示施設「東京ごみ戦争歴史みらい館」は、興味深いものでした。