その時点で、お店は空きだらけで、人通りも閑散としていたので、これはあまりうまくいっていないな、という印象は持っていましたが、既に2019年2月末に営業を終了していたみたい。
「al:ku阿佐ヶ谷」は、その跡地をリニューアルして、あらたなモールとしてオープンしたものらしい。
「al:ku阿佐ヶ谷」の「al:ku」は、asagayaの頭文字「a」とkoenjiの頭文字「k」の間にある場所(location)・生活(life)の頭文字「l」をつなげ(united)、ゆっくり歩いて楽しんでいただきたいという想いを込めた造語だそうです。
今回は、カルチャー施設を重視しているそうで、
・豊かな学びと体験を提供するアフタースクール「ウィズダムアカデミー」
・子供の才能を育む多様なスキルと英語力の両方を身につけることができる「ジンボリーインターナショナルプリスクール&アフタースクール」
・ココロとカラダを育てる「クラブネイス体操教室」
・ハワイ生まれの絵本による英会話レッスン「Read it LOUD!」
が入居します。
また、名古屋で人気のある、東京初進出の「ハチカフェ」、食パン専門店「いちふく」(新業態)、香港粥専門店「3米3」、インドカレー専門店「紅屋」、ネイル・まつげサロン「Bianca」などこだわりの専門店が続々オープンする予定となっているそうです。
なお、「阿佐ヶ谷アニメストリート」の時代にも感じましたが、このエリア、阿佐ヶ谷駅からまっすぐ高架下を辿ってたどり着くことができず、駅から近いわりにあまりアクセスが良くありません。
「続々オープン」というのも聞こえはいいが、モールとしてのオープンに間に合わなかったお店も多数あるという裏返しであり、大丈夫かな?と思ってしまいます。
JR東日本、果たして、今度は成功できるでしょうか。
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