横浜市役所が新市庁舎に移転：東京おじさんぽ：So-netブログ横浜市庁舎が、みなとみらい線馬車道駅すぐそばに建設中だった横浜市新市庁舎に、2020年6月から移転するという情報を、以前ご紹介しましたが、その後、何回か、新市庁舎の建物を訪れる機会がありましたので、その時の模様をご紹介。
ラクシスフロント 横浜市庁舎 2020年6月29日(月)開業！全19テナント一覧！最新情報も！ | 出店ウォッチその中で、今回は、まず、新市庁舎の1～2階に入居したショッピングモール「ラクシスフロント」について、ご紹介いたします。
横浜市役所新市庁舎の北口側は、こんな感じ。
入ると、すぐにインフォメーションがあります。
1階（写真左側）には、広いロビーに展示スペース（というか壁面）があり、写真撮影したときには、何も行われていませんでしたが、随時、展示イベントが開催されるようです。
南口側は、こんな感じ。
南口から入ると、広大な吹き抜けのアトリウムがあります。
巨大なディスプレイも設置されており、ステージでは、様々なイベントが開催されています。
この時には、お昼休みにピアノコンサートが行われていました。
1階には、ミニスーパーマーケット「もとまちユニオン」を中心とするフードホールがあり、フードホールには、「フレッシュネスバーガー」や「ル・ミトロン」「横浜中華そば 維新商店」「横浜市場食堂」「シュマッツ・ビア・スタンド」が出店しています。
それ以外にも「スターバックス」「マツモトキヨシ」「セブンイレブン」「QBハウス」が入居しています。
通常、市役所というと、福利厚生のために、最上階や地階に職員食堂が設置されていて、一般市民も利用できたりするのですが、横浜市役所の場合、そうした食堂がなく、これらの飲食店などを利用することになります。
おしゃれなお店が多いですが、市役所職員さんたちは、ランチの食費が掛かって大変そうだな、とも思いますね。
アトリウムの脇にあるエスカレーターを上ると、
2階には、飲食店街があり、Universal Dining（フレンチ）、リトラーネオ（イタリアン）、TSUBAKI食堂（和風創作料理）、麻婆豆腐発祥の店 陳麻婆豆腐（本格四川料理）、海風季（寿司と山形蕎麦）が入っています。
飲食店街は、歩行者用デッキ沿いにあり、温かい時期は、みなとみらいの景色を眺めながら、外でも飲食ができます。
川沿いには多目的スペースがあり、休憩スペースであると同時に、ここでも「マルシェ」などのイベントが行われます。
横浜土産を取り揃える「ヨコハマメモリーズ」とライフスタイルショップ「SUI」、和菓子・珍味・米菓「お菓子の太子堂」も出店しており、
丸善は、書店と、購入前の本が持込可能な食事も楽しめるカフェ「HAMARU」を営業しています。
2階にも、1階と同じ位置に展示スペースがあります。写真は、行ったときに開催されていた「あうたびに、あたらしい Find YOKOHAMA」という写真展のもの。
2階には、桜木町駅への連絡デッキがあり、雨に濡れることなく駅まで歩くことができます。
桜木町駅からも、新たにできた新南口から、歩いて約5分ですから、思ったより近いですね。
イベント＆ニュース | ラクシス フロント「ラクシスフロント」では、アトリウムや展示スペースを使って、様々なイベントが随時開催されていますので、今後も、訪れる機会は多そうです。
次回は、横浜市役所自体のオープンな施設についても、ご紹介したいと思います。
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