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横浜市役所が新市庁舎に移転 [観光スポット]

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【移転】横浜市役所の新市庁舎、6月29日に全面供用開始!レストランやカフェなど商業施設含む32階建て|個人的横浜

老朽化が進んでいた関内にある横浜市庁舎が、馬車道駅(桜木町駅)に建設中だった横浜市新市庁舎に、移転するそうです。

2020年4月13日(月)から、市役所機能の一部業務が移転を始め、最終的に新市庁舎で全面的に業務を開始するのは、6月29日(月)からを予定しているそうです。

新市庁舎は地上32階・地下2階、高さ約155mの巨大施設で、新しいだけに、地震や水害など耐えられる構造となっているらしい。

また、これまで、手狭でいくつかに分散していた市の施設が一つに集約されるのも、利用する側にとってはありがたい点です。

主な施設は次の通り。

・屋上ヘリポート:大型ヘリコプターにも対応
・高層部(8~31階):行政機能。
・中層部(3・5~8階):議会機能(3層吹き抜けの議場あり)
・低層部(1~3階):アトリウム、商業施設。屋根付き広場、市民共働・共創スペース、展示スペース、市民ラウンジ
・水辺区間:水際線プロムナード、水辺広場、橋爪広場

桜木町駅から徒歩10分ほどかかりますが、駅から直接新市庁舎まで歩ける歩行者専用デッキ「さくらみらい橋」が設置されるそうです。

低層部の商業施設運営事業者には、「京浜急行電鉄」が選定されており、具体的な店舗のラインナップは、今後京急から発表があるようです。

低層部や、水辺区間は、基本、自由に入れるスペースになっているようで、今後、アトリウム、展示スペース、市民ラウンジ、橋爪広場などを使って、どんなイベントが開催されるか楽しみです。

もう一つ興味深いのは、新市庁舎の建築にあたり、次のような遺構が発見されたことです。

・大岡川石積み護岸
・横浜銀行集会所建物基礎
・関東大地震で隆起した地層
・旧本町小学校の基礎

これらの遺構の一部は、新しい横浜市役所敷地内に展示されるそうなので、どこにどういった形で展示されことになるのかが楽しみです。
低層部の「展示スペース」と呼ぶスペースに展示されるのかな? それとも、屋外の水辺区間かな?

新市庁舎で何か面白そうなイベントがあったら、私も、その時に、是非訪れてみたいと思います。

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