「THE TOKYO TOILET」残りの公衆トイレについて

以前、渋谷区の公衆トイレを、新しいコンセプトで一新するプロジェクト「THE TOKYO TOILET」について、2021年に設置予定だった中、既に利用可能となったトイレについて、ご紹介しました。

THE TOKYO TOILET

このプロジェクトでは、2021年内に、あと5か所の公衆トイレが完成する予定となっていて、それで、このプロジェクトは完結するそうです。

その公衆トイレは、次の通り。

笹塚緑道公衆トイレ

設置場所：渋谷区笹塚一丁目地　笹塚緑道内
デザイナー：小林純子

幡ヶ谷公衆トイレ

設置場所：幡ヶ谷 3-37-8
デザイナー：マイルス・ ペニントン／東京大学DLXデザインラボ

西参道公衆トイレ

設置場所：代々木 3-27-1
デザイナー：藤本壮介

裏参道公衆トイレ

設置場所：千駄ヶ谷 4-28-1
デザイナー：マーク・ニューソン

広尾東公園トイレ

設置場所：広尾 4-2-27　広尾東公園内
デザイナー：後智仁

中には外国人のデザイナーによるトイレもあって、果たして、外国人が、日本のトイレでに何を新しく持ち込もうというのか、ちょっと楽しみです。

ただ、残り5か所も、設置場所がバラバラで、まとめて見に行くというのは非効率。

そのため、おそらく何か別の用事で近くに行ったときに、ついでに個別に見に行くことになると思います。

また、現在の新型コロナウィルス蔓延の状況を考えれば、都内に気軽に出歩けるようになる頃には、今年既に開設済の5か所に加えて、現時点で未開設の5か所もすべて開設しているでしょうから、見て廻るなら、10か所すべてがオープンしてから、の方がいい気がしますね。

ということで、おそらく忘れたころになると思いますが、見終えたら、新しいデザインの公衆トイレレポートを書きたいと思います。

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