そろそろ「おじさんぽ」を再開してもいいのかな？

東京都のコロナ新規感染者数 7-9月が「6.9倍と急増→24分の1へと急減」した理由（日刊ゲンダイDIGITAL） - Yahoo!ニュース

なぜ東京の感染者が急減少しているのか・・・コロナ対策専門家に聞く【報道特集】｜TBS NEWS

新型コロナウィルスの感染者数が急激に減少し、危機的状況だと思っていたパンデミックが、不思議なことに収束しつつあるようです。

理由については、ワクチンの普及や、主な感染源だった若年層の移動の減少などが挙げられていますが、それだけでは完全には説明が付かないぐらい、急速な減少みたいですね。

薬剤師の奥さんによると、過去にも、新型コロナと同系列のMARS、SARSが、有効な治療法のないまま世界的に大流行した後、ウィルス自体の変異で自滅し、急速に感染が収束した経緯があるそうです。

ひょっとしたら、今回の変異も、ウィルス自体の変異が関係しているのかもしれませんね。今後、詳しく分析されることを望みます。

政府 緊急事態宣言と重点措置 30日ですべて解除を分科会に諮問 | 新型コロナウイルス | NHKニュース

さて、新型コロナウイルスの感染が収束しつつあるた、19都道府県の緊急事態宣言と、8県のまん延防止等重点措置について、2021年9月30日の期限をもって、すべて解除されました。

ただ、解除後の具体的な施策については、都道府県ごとに任される部分もあるようで、

緊急事態宣言解除されたらどうなるの？飲食店の時短要請は？　政府の対処方針を読むと：東京新聞 TOKYO Web

東京都は、緊急事態宣言解除後も、所定の感染対策をして、「感染防止徹底点検済証」の交付を受けたお店でさえ、営業時間の短縮（5時～21時）を要請するそうです。

大規模小売店、ショッピングセンター、百貨店等に対しても、生活必需物資を除き、5時～21時の営業時間短縮への協力を依頼する。

イベントの人数上限も、緩和はされるものの、依然として制限が要請される。

ただ、美術館や博物館などについては、感染対策をしっかり行えば、特に制限はないようです。
もっとも、どこも事前予約制になっていて、人数制限を行っていないところはほとんどないようですが。

私は、8月から9月にかけては、変異株の蔓延に怯え、全く外出する気になれませんでしたが、お陰で、9月頭の人間ドックでは、明らかに体重が増え、悪化した数値もあって、マズい状況。

2度目のワクチン接種は終わっているので、マスク、消毒などはしっかりしつつ、健康維持のためにも、そろそろ「おじさんぽ」を再開してもいいかな、という気がしています。

実際、見に行きたい企画展やイベントなども溜まっていて、早速、今週末から、徐々に活動再開しようかな。

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