渋谷区「THE TOKYO TOILET」の設置状況

「THE TOKYO TOILET」残りの公衆トイレについて：東京おじさんぽ：So-netブログ

渋谷区の公衆トイレを、新しいコンセプトで一新するプロジェクト「THE TOKYO TOILET」について、このブログでご紹介してきました。

THE TOKYO TOILET

その中で、当初の計画だと2021年にすべて設置予定となっていましたが、最新の状況を確認したら、計画に変更があったらしく、2021年に完成したのは、次の5か所のみとなったようです。

・七号通り公園トイレ（設計：佐藤カズー）

七号通り公園トイレ - THE TOKYO TOILET

・代々木八幡公衆トイレ（設計：伊東豊雄）

代々木八幡公衆トイレ - THE TOKYO TOILET

・神宮前公衆トイレ　（設計：NIGO(C)）

神宮前公衆トイレ - THE TOKYO TOILET

・鍋島松濤公園トイレ　（設計：隈研吾）

鍋島松濤公園トイレ - THE TOKYO TOILET

・恵比寿東公園トイレ　（設計：槇文彦）

恵比寿駅西口公衆トイレ - THE TOKYO TOILET

そして、つぎの5か所は、完成が2021年から2022年に延期となったそうです。

・笹塚緑道公衆トイレ（渋谷区笹塚一丁目地内）　設計：小林純子

・幡ヶ谷公衆トイレ（幡ヶ谷 3-37-8）　設計：マイルス・ ペニントン／東京大学DLXデザインラボ

・西参道公衆トイレ（代々木 3-27-1）　設計：藤本壮介

・裏参道公衆トイレ（千駄ヶ谷 4-28-1）　設計：マーク・ニューソン

・広尾東公園トイレ（広尾 4-2-27）　設計：後智仁

建築家・隈研吾氏デザインの鍋島松濤公園トイレ完成 6月24日より一般利用開始 | 日本財団

今年完成した中では、何といっても、隈研吾のトイレが注目のようですね。
端材を大胆に装飾に使ったデザインが、いかにも隈研吾らしくて、すでに話題になっていましたが。

鍋島松濤公園 | 渋谷区公式サイト

鍋島松濤公園は、以前にも行ったことがありますが、渋谷駅西口から徒歩12分ほどで、歩ける範囲ですので、次に、渋谷に何かの用事で行ったときに、ついでに立ち寄りたいと思います。

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