神奈川県・湘南台で「ビッグ錠のわが町とマンガ展」開催 [イベント]
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「ビッグ錠のわが町とマンガ展」のお知らせ | 一般社団法人マンガジャパン
代表作「包丁人味平」などの料理マンガで有名なマンガ家・ビッグ錠の特別展「ビッグ錠のわが町とマンガ展」が、神奈川県藤沢市の湘南台で、2月17日(金)~2月26日(日)の間、開催されるそうです。
ビッグ錠 - Wikipedia
「何で、湘南台みたいな辺鄙な場所で?」と思い、調べると、湘南台に住み始めて45年、今も住んでおられるから、みたい。
すでに77歳ということで、既にマンガ家としては引退されたようですが、今でもお元気で悠々自適の年金生活をされており、今回のようにイベントで話したりサイン会をしたりすることは続けておられるようです。
来歴を読むと、徳島県出身で大阪府で育ったそうで、熱い絵柄といいネームといい、確かに、湘南というよりは関西生まれを想像させるものがあります。
代表作といえば、1973年から連載が始まった「包丁人味平」や「一本包丁満太郎」「味いちもんめ」などの料理マンガで、「料理対決」というアイデアは、後の料理マンガのテンプレートとなるとともに、間違いなく「料理の鉄人」などのテレビ番組にも影響を与えたと言っていいと思います。
個人的には、子供のころ、散髪屋さんに単行本があった「釘師サブやん」が好きで、よく読んでいた記憶があります。
このマンガで釘師という(今はもうないかもしれない)職業を知り、子供のころ、近所の開店前のパチンコ屋で、釘師が釘を修正する様をじっと見ていた記憶があります。
さて、今回の展示会は、「数多くのビッグ錠作品と、マンガを活かした町づくりへの関わりについてを振り返る回顧展」とのことで、具体的な展示内容については、あまり公開されていませんが、おそらくビッグ錠の単行本や原画などが展示されるのでしょう。
さらに、期間中に、次のイベントが開催されるそうです。
・2/19(日)
13:00~ 「グルメマンガ家たちのグルメ会議」倉田よしみ、土田しげる、ビッグ錠
14:30~ サイン会(枚数限定)
・2/22(水)
13:00~ ミュージックライブ:浜野ケイ子ほか
・2/26(日)
13:00~ 「トークショー 昭和のマンガあれこれ」川崎のぼる、南波健二、ビッグ錠
14:30~ サイン会(枚数限定)
川崎のぼるは、個人的には物凄いビッグゲスト!
伝説的なマンガ家の素顔が拝見できるとは、貴重ですね。
改めて、開催要項を書いておきますと、
開催日時は、2017年2月17日(金)~2月26日(日)の12:00~19:00。
会場は、湘南台駅地下イベント広場(横浜市営地下鉄改札口前)とあり、横浜市営地下鉄から、小田急に乗りかえる時に通るダダっ広い地下のスペースがありますが、そこで行われるのだと思います。
湘南台地区文化創造推進協議会(「ビッグ錠のわが町とマンガ展」実行委員会)が主催で、湘南台地区郷土づくり推進会議、藤沢市が共催となっています。
入場はもちろん無料です。
湘南台駅というと、通勤、通学などで、横浜市営地下鉄、小田急、相鉄の乗り継ぎで利用する方も多いでしょうから、入場無料でもありますし、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
料理マンガの巨匠・ビッグ錠の”新作”が読める街・湘南台 - こやつは上様ではない
なお、先ほど、「マンガ家としては引退された」とうっかり書いてしまいましたが、こちらの記事によれば、「湘南台地区郷土づくり推進会議」という団体が発行する広報紙「ゆめたま」で、今でも4コマ漫画を連載されているそうです。
藤沢市民なのに、知らなかったな。最新号は、市民センターに置いてあると思うので、一度覗いてみよう。
関連記事:
秋葉原で「THE 世界名作劇場展~“あらいぐまラスカル”40th記念特別展~」開催:東京おじさんぽ:So-netブログ
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「ビッグ錠のわが町とマンガ展」のお知らせ | 一般社団法人マンガジャパン
代表作「包丁人味平」などの料理マンガで有名なマンガ家・ビッグ錠の特別展「ビッグ錠のわが町とマンガ展」が、神奈川県藤沢市の湘南台で、2月17日(金)~2月26日(日)の間、開催されるそうです。
ビッグ錠 - Wikipedia
「何で、湘南台みたいな辺鄙な場所で?」と思い、調べると、湘南台に住み始めて45年、今も住んでおられるから、みたい。
すでに77歳ということで、既にマンガ家としては引退されたようですが、今でもお元気で悠々自適の年金生活をされており、今回のようにイベントで話したりサイン会をしたりすることは続けておられるようです。
来歴を読むと、徳島県出身で大阪府で育ったそうで、熱い絵柄といいネームといい、確かに、湘南というよりは関西生まれを想像させるものがあります。
代表作といえば、1973年から連載が始まった「包丁人味平」や「一本包丁満太郎」「味いちもんめ」などの料理マンガで、「料理対決」というアイデアは、後の料理マンガのテンプレートとなるとともに、間違いなく「料理の鉄人」などのテレビ番組にも影響を与えたと言っていいと思います。
個人的には、子供のころ、散髪屋さんに単行本があった「釘師サブやん」が好きで、よく読んでいた記憶があります。
このマンガで釘師という(今はもうないかもしれない)職業を知り、子供のころ、近所の開店前のパチンコ屋で、釘師が釘を修正する様をじっと見ていた記憶があります。
さて、今回の展示会は、「数多くのビッグ錠作品と、マンガを活かした町づくりへの関わりについてを振り返る回顧展」とのことで、具体的な展示内容については、あまり公開されていませんが、おそらくビッグ錠の単行本や原画などが展示されるのでしょう。
さらに、期間中に、次のイベントが開催されるそうです。
・2/19(日)
13:00~ 「グルメマンガ家たちのグルメ会議」倉田よしみ、土田しげる、ビッグ錠
14:30~ サイン会(枚数限定)
・2/22(水)
13:00~ ミュージックライブ:浜野ケイ子ほか
・2/26(日)
13:00~ 「トークショー 昭和のマンガあれこれ」川崎のぼる、南波健二、ビッグ錠
14:30~ サイン会(枚数限定)
川崎のぼるは、個人的には物凄いビッグゲスト!
伝説的なマンガ家の素顔が拝見できるとは、貴重ですね。
改めて、開催要項を書いておきますと、
開催日時は、2017年2月17日(金)~2月26日(日)の12:00~19:00。
会場は、湘南台駅地下イベント広場(横浜市営地下鉄改札口前)とあり、横浜市営地下鉄から、小田急に乗りかえる時に通るダダっ広い地下のスペースがありますが、そこで行われるのだと思います。
湘南台地区文化創造推進協議会(「ビッグ錠のわが町とマンガ展」実行委員会)が主催で、湘南台地区郷土づくり推進会議、藤沢市が共催となっています。
入場はもちろん無料です。
湘南台駅というと、通勤、通学などで、横浜市営地下鉄、小田急、相鉄の乗り継ぎで利用する方も多いでしょうから、入場無料でもありますし、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
料理マンガの巨匠・ビッグ錠の”新作”が読める街・湘南台 - こやつは上様ではない
なお、先ほど、「マンガ家としては引退された」とうっかり書いてしまいましたが、こちらの記事によれば、「湘南台地区郷土づくり推進会議」という団体が発行する広報紙「ゆめたま」で、今でも4コマ漫画を連載されているそうです。
藤沢市民なのに、知らなかったな。最新号は、市民センターに置いてあると思うので、一度覗いてみよう。
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