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国営ひたち海浜公園に行ってきた(4) まとめ [公園・庭園・植物園]

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最後に、後で調べた情報、後から気付いた情報なども含め、いくつか役に立つ情報をメモしておきます。

(1)アクセスについて

今回、茨城空港から臨時直行バスで、国営ひたち海浜公園に向かうという、かなり特殊なケースでしたが、一般的に東京、神奈川方面から行くなら、JR常磐線の常磐線特急「ひたち」「ときわ」に乗り、勝田駅で降りるのが、無難だし速いと思います。

勝田駅から、ひたちなか海浜鉄道・湊線 に乗り継ぎ、阿字ヶ浦駅まで乗り(570円)、駅から海浜公園の南口まで徒歩約20分で歩けますが、それよりは、勝田駅前の2番バス乗り場から、国営ひたち海浜公園西口への直行バス(400円)が出ていますので、これに乗れば15分で到着する上に、料金も安いのです。
ただ、時期や時間によっては直行バスがないこともあり、その場合、同じ2番乗り場から路線バスに乗れば、時間はもう少しかかりますが辿りつけます(料金は同じ)。

IMG_0749.JPG

ちなみに、面白い豆知識としては、勝田駅から海浜公園の西口までの約6㎞の道路は、ほとんど一直線になっていて、先の方まで見通せる珍しい道路となっています。これだけ長い直線道路は、他にはありませんので、一度、バスの先頭から先を覗いてみてください。

ここで節約の小ネタとしては、

勝田中央コース | スマイルあおぞらバス

勝田南コース | スマイルあおぞらバス

本数は限られますが、勝田駅から、コミュニティバス「スマイルあおぞらバス」というのが出ていて、運賃は一律100円。
時間はかかりますが、上記の2ルートが、国営ひたち海浜公園に停まります。

おトクな切符 | ひたちなか海浜鉄道株式会社

また、ひたちなか海浜鉄道の勝田駅で、一日乗車券と海浜公園入園券がセットになった「海浜公園入園券付きセットクーポン」(大人1,100円)が購入できます。勝田駅前から直通バスを利用すると、運賃+入園券で1,210円かかりますから、直行バスよりお得かもしれません(入園料は、大人410円)。

車で行くのもアリかと思っていたのですが、広大な駐車場はハイシーズンにはすべて埋まり、長い駐車場待ちが発生しますので、あまり得策ではない気がしました。

レンタサイクル「tamariba」|事業案内|ひたちなかまちづくり株式会社

最新情報のお得情報としては、ゴールデンウィークに、JR勝田駅前から、一日一台1,000円で、自転車が借りられるサービスが試行されました。
事前に電話予約が必要で、保証料3,000円も別途必要(返却される)ですが、繁忙期には駅前にバスの乗車待ち行列があふれますので、それを避けることができ、好評なので、今後本格的に実施される可能性が高いようです。
ちなみに、国営ひたち海浜公園は、自転車を持ち込めば、無料で園内のサイクリングロードを走ることができるというメリットもありますので、一挙両得です。

(2)イベントについて

イベント案内 ? 国営ひたち海浜公園

国営ひたち海浜公園は、季節により花の最盛期が違い、4月頃スイセン・チューリップ、5月頃ネモフィラ、10月頃コキア(ホウキグサ)などが最盛期を迎え、その時期にはキャンペーンイベントも行われるようです。
次行くなら、10月だな。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017

また、2017年8月5日(土)・6日(日)、11日(金・祝)・12日(土) には、園内で、いわゆる夏フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」が開催されるそうです。どんな雰囲気になるのか、全く想像できませんが。

(3)園内の移動手段

シーサイドトレイン ? 国営ひたち海浜公園

園内を巡回するシャトルバス「シーサイドトレイン」は、3歳以上有料で、500円で一日乗り放題となっています。
園内は広大なので、足腰に自信がない方は無理せず、利用した方がいいと思います。

サイクリング ? 国営ひたち海浜公園

もう一つの移動手段がレンタサイクルで、こちらは、大人の場合、3時間で400円、超過料金が30分ごとに50円となっています。
一日券は500円だそうですので、そちらの方がお得だと思いますが、春と秋の繁忙期は発券しないようです。
通常の自転車の他に、電動アシスト付(3時間600円、超過料金100円)や、二人乗りのタンデム車(料金は2人分)もあり、自転車は4か所あるサイクルセンターのどこでも乗り捨てできるみたい。
また、耳寄り情報としては、自身で自転車を持ち込むこともでき、その場合は、無料でサイクリングコースを走ることができるそうですので、折り畳み自転車などを持っている方は、車で来て、持ち込んでもいいかもしれませんし、先ほど書いた勝田駅前のレンタサイクルを利用して、そのまま園内に乗り込むという手もありそうです。

(4)園外の観光

2017年 ひたちなか市の人気観光スポット ランキング 10選 【定番から穴場まで!】 TripAdvisor

「ひたちなか市」は、国営ひたち海浜公園以外にも、阿字ヶ浦海水浴場は有名です。
それ以外にも、「酒列磯前神社」「那珂湊おさかな市場」「那珂湊反射炉」「平磯白亜紀層」「虎塚古墳」「ひたちなか市埋蔵文化財調査センター」などの観光スポットや、毎年8月には「ひたちなか祭り」があり、花火大会も行われるようです。

おトクな切符 | ひたちなか海浜鉄道株式会社

ひたちなか海浜鉄道の「海浜公園入園券付きセットクーポン」(大人1,100円)も、ついでに、市内のこうした観光施設を巡るのなら、かなりお得度が増すと思います。



私個人的には、「国営ひたち海浜公園」西口そばにあるショッピングモール群が興味を引きました。
ファッションクルーズ・ニューポートひたちなか、ジョイフルホンダ、コストコホールセール、スポーツデポ、ジーユー、サンユーストア、サンキ、東京インテリア家具、ケーズデンキ、蔦屋書店、TOHOシネマズといった巨大な店舗が、建ち並ぶエリアです。

hitachinaka.jpg

建ち並ぶと言っても、都心の高層ビルが立錐の余地がないように建っている風景ではなく、それぞれの建物は、平屋か2階建てで低いのですが、やたら広い建物ばかり。駐車場もほとんど平地で、建物の何倍もの広さがあり、いくらでも車が停まれる感じで、まるで、米国の大都市の郊外みたいな風景なので、その景観を見るだけでも価値があります。

個人的にも、次に国営ひたち海浜公園に行く機会があり、時間に余裕があれば、この一帯をぶらぶらしてみたいな。

関連記事:
国営ひたち海浜公園に行ってきた(3) 園を一巡:東京おじさんぽ:So-netブログ



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