長谷川町子記念館が2020年春にオープン!? [博物館・美術館]
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長谷川町子美術館
先日、東急田園都市線沿線を街歩きをした際、招待券を持っていたもので、桜新町駅で降りて、長谷川町子美術館に行ってきました。
地下にある東急桜新町駅から地上に上がると、3か所ある駅の入り口それぞれに、サザエさん一家の銅像があります。
サザエさん通り商店街のお店のあちこちにも、サザエさんの絵があります。
サザエさん通り商店街の南端の三叉路にも銅像があり、これを右に折れると、
長谷川町子美術館
「長谷川町子美術館」があります。
それほど大きな建物ではなく、行ったときの展示のメインは、「エイケン50周年記念展」という企画展。
エイケンとは、サザエさんのアニメを制作する会社で、展示で撮影できるのは、この鉄人28号の絵の前のみです。
サザエさんに関する展示は、2階にサザエさんの家のミニチュアがあったり、2回別室にサザエさんの原画やセル画、ビデオ上映などの展示がありましたが、常設展示自体は、あっけないほど小規模。
後で調べたら、長谷川町子美術館というのは、元々、長谷川町子美術館は、サザエさんの作者である長谷川町子とその姉が、気に入った美術品を一般の人にも見てもらえるように陳列した私設美術館なのだそうで、サザエさんの美術館ではないそうです。
なので、サザエさんワールドをメインに期待して行くと、若干期待はずれに思う方もいるかもしれません。
ただ、私が行った時にやっていた「エイケン50周年記念展」自体は、「鉄人28号」「エイトマン」「カムイ外伝」「キャプテン」「ガラスの仮面」「クッキングパパ」「コボちゃん」「ぼのぼの」などの資料やセル画が展示されていて、それはそれで楽しめましたけど。
「長谷川町子記念館」の裏手には、通称サザエさん公園と呼ばれている「桜新町一丁目緑地」があり、ここにもサザエさん一家の銅像銅像があったり、歩道には、タマの足跡があったりするので、立ち寄りましょう。
さて、気になったのが、「長谷川町子美術館」の向かいに大きな建物が建築中だったことで、
工事内容を読むと、「長谷川町子記念館」という施設ができるらしい。
看板によれば、2020年春にはオープンするようです。
「長谷川町子美術館」を建て替えて「長谷川町子記念館」になるのかな?と思い、「長谷川町子美術館」の受付で聞いてみたのですが、「長谷川町子美術館」と同じ運営主体が建てているそうですが、移転するわけではなく、「長谷川町子記念館」とはまた別の新しい施設ができるみたい。
しかも、どうやらこちらは、もう少しサザエさんや、意地悪ばあさんなどの長谷川町子作品についても多くの展示が見られる美術館となるようです。
だとしたら、サザエさんファンにも、地元にとっても、嬉しいニュースかと思います。
一点不思議なのは、この「長谷川町子記念館」という施設、ネットで検索しても、一切、その情報が出てこないこと。
なので、今のところ、分かる情報はこれだけしかありません。
世田谷区のコミュニティ情報まで探しましたが、何も出てきません。
ここまで全く情報が出ないというのは、不思議です。これだけメジャーなテーマの展示施設なら、建て始める段階で、区の広報紙などでニュースになるのが普通だからです。
何か特別な理由があるのでしょうか。
関連記事:
あの「トキワ荘」が復元されるらしい:東京おじさんぽ:So-netブログ
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長谷川町子美術館
先日、東急田園都市線沿線を街歩きをした際、招待券を持っていたもので、桜新町駅で降りて、長谷川町子美術館に行ってきました。
地下にある東急桜新町駅から地上に上がると、3か所ある駅の入り口それぞれに、サザエさん一家の銅像があります。
サザエさん通り商店街のお店のあちこちにも、サザエさんの絵があります。
サザエさん通り商店街の南端の三叉路にも銅像があり、これを右に折れると、
長谷川町子美術館
「長谷川町子美術館」があります。
それほど大きな建物ではなく、行ったときの展示のメインは、「エイケン50周年記念展」という企画展。
エイケンとは、サザエさんのアニメを制作する会社で、展示で撮影できるのは、この鉄人28号の絵の前のみです。
サザエさんに関する展示は、2階にサザエさんの家のミニチュアがあったり、2回別室にサザエさんの原画やセル画、ビデオ上映などの展示がありましたが、常設展示自体は、あっけないほど小規模。
後で調べたら、長谷川町子美術館というのは、元々、長谷川町子美術館は、サザエさんの作者である長谷川町子とその姉が、気に入った美術品を一般の人にも見てもらえるように陳列した私設美術館なのだそうで、サザエさんの美術館ではないそうです。
なので、サザエさんワールドをメインに期待して行くと、若干期待はずれに思う方もいるかもしれません。
ただ、私が行った時にやっていた「エイケン50周年記念展」自体は、「鉄人28号」「エイトマン」「カムイ外伝」「キャプテン」「ガラスの仮面」「クッキングパパ」「コボちゃん」「ぼのぼの」などの資料やセル画が展示されていて、それはそれで楽しめましたけど。
「長谷川町子記念館」の裏手には、通称サザエさん公園と呼ばれている「桜新町一丁目緑地」があり、ここにもサザエさん一家の銅像銅像があったり、歩道には、タマの足跡があったりするので、立ち寄りましょう。
さて、気になったのが、「長谷川町子美術館」の向かいに大きな建物が建築中だったことで、
工事内容を読むと、「長谷川町子記念館」という施設ができるらしい。
看板によれば、2020年春にはオープンするようです。
「長谷川町子美術館」を建て替えて「長谷川町子記念館」になるのかな?と思い、「長谷川町子美術館」の受付で聞いてみたのですが、「長谷川町子美術館」と同じ運営主体が建てているそうですが、移転するわけではなく、「長谷川町子記念館」とはまた別の新しい施設ができるみたい。
しかも、どうやらこちらは、もう少しサザエさんや、意地悪ばあさんなどの長谷川町子作品についても多くの展示が見られる美術館となるようです。
だとしたら、サザエさんファンにも、地元にとっても、嬉しいニュースかと思います。
一点不思議なのは、この「長谷川町子記念館」という施設、ネットで検索しても、一切、その情報が出てこないこと。
なので、今のところ、分かる情報はこれだけしかありません。
世田谷区のコミュニティ情報まで探しましたが、何も出てきません。
ここまで全く情報が出ないというのは、不思議です。これだけメジャーなテーマの展示施設なら、建て始める段階で、区の広報紙などでニュースになるのが普通だからです。
何か特別な理由があるのでしょうか。
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