お得度が高い「横浜市交通局・一日乗車券」

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身近にありながら、全然意識していなかったのですが、最近利用する機会があり、横浜市交通局の発行する「一日乗車券」がなかなかお得であることを再発見しました。

横浜市交通局　一日乗車券

まず、横浜市営地下鉄の「地下鉄一日乗車券」ですが、大人券740円、小児券370円となっています。

横浜市営地下鉄のグリーラインの端から端まで、湘南台駅からあざみの駅まで乗ると、大人515円かかりますから、往復乗るだけで、もう元が取れてしまうのですから安い！

新幹線に乗るために、湘南台駅から新横浜駅まで乗っても422円かかり、「地下鉄一日乗車券」の方が安いのですから、これはもう使わない手はありません。

もちろん「地下鉄一日乗車券」ですから、途中下車ができますので、湘南台駅から新横浜駅に向かう途中で、横浜駅で途中下車して、横浜そごうでお土産を買ってから新幹線に乗る、なんてこともできます。

さらに、横浜市営地下鉄と横浜市営バスが一日乗り放題の「バス・地下鉄共通一日乗車券」もあって、こちらも、大人券830円、小児券420円と安い！

「地下鉄一日乗車券」とは＋90円しか違いませんから、1回でもパスに乗る用事があるなら、さらにお得ということになります。

先日、あざみ野に行く用事があり、はじめて「一日乗車券」の存在を知り、使ってみたのですが、地下鉄の券売機で簡単にPASMOで買えます。

なお、券売機で買えるのは、当日のみ使用可能な紙券ですが、駅事務所で、プラスチック製の日付記入のない「一日乗車券」を買うこともできるそうです。
こちらは、初めて自動改札機を通すと、その日の日付がスタンプされ、その当日のみ乗り放題になります。
何かに備えて「一日乗車券」をストックしておきたい方は、こちらの買い方が便利だと思います。
また、紙製の「一日乗車券」は、夏場、胸のポケットに入れていたら、汗でふにゃふにゃになり、途中で自動改札機を通らなくなってしまいましたので、特に夏場は、プラスチック製の「一日乗車券」を買う方が便利かもしれません。

今回は、時間に余裕がなく、「一日乗車券」を地下鉄の往復で使っただけだったのですが、今後、奥さんが仕事でいない土曜日に、この「一日乗車券」を使って、横浜市営地下鉄沿線の各駅を「おじさんぽ」してみてもいいかな、などと思案しています。

あまり降りたことがありませんが、港北ニュータウンあたりは、色々見どころが多いですし、弘明寺なんかも風情のある門前町のようです。
そもそも、横浜、新横浜、桜木町、関内、上大岡以外は、一度も降りたことがない駅ばかりなので、「おじさんぽ」をいろいろ楽しめそうです。

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