都電荒川線&日暮里・舎人ライナー沿線の「おじさんぽ」(1) 早稲田 [街歩き]
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都電荒川線と、日暮里・舎人ライナー沿線の「おじさんぽ」を計画していましたが、お盆休み中の平日に、実行してみました。
結果としては、一応、予定したルートはほぼたどれたのですが、全ての予定していた施設は入れず、逆に予定を変更して入った施設もありました。
その辺も含めて、レポートしたいと思います。
都営まるごときっぷ(1日乗車券) | 東京都交通局
おじさんぽには、「都営deぐるっとパス2018」を購入時に付いてきた「都営まるごときっぷ(1日乗車券)」を使用しました。
都営地下鉄、都電荒川線、日暮里・舎人ライナーがすべて一日乗り放題になるチケットです。
まずは、小田急で新宿まで向かい、新宿西口駅で都営地下鉄大江戸線に乗車し、牛込柳町駅で下車。ここがスタートです。
YAYOI KUSAMA MUSEUM 草間彌生美術館
牛込柳町駅から徒歩で北側に向かい、5分ほど歩くとあるのが、「草間彌生美術館」。ユニークな建物は久米設計が担当とのこと。
ここは、完全予約制とのことで、今回はパス。
新宿区立漱石山房記念館
そこから徒歩2分ほどで、新宿区立漱石山房記念館に到着。昨年できた新しい施設で、「ぐるっとパス2018」で無料で入れます。
それほど大規模な展示施設ではありませんが、「漱石山房」の一部を再現した展示が目玉か。
二階展示室に上がると、一番最初に目に入るのが、他の博物館の漱石関連重要資料の紹介というのは、ちょっと興ざめかも。
漱石公園というお庭にも、小さい展示施設「道草庵」があるので、それもお忘れなく見ましょう。
夏目漱石誕生の地 | 一般社団法人新宿観光振興協会
次に、記念館でも紹介されていた「夏目漱石誕生の地」の石碑を見学。
戸山公園|公園へ行こう!
その後、予定外でしたが、近くにあった「戸山公園」を散歩して休憩。
ここは、無料のアスレチックや、子どもの水遊び場があり、子どもたちがたくさん遊んでいました。
アクティブ・ミュージアム 女たちの戦争と平和資料館(wam) | 戦時性暴力、「慰安婦」問題の被害と加害を集めた日本初の資料館
その後、Googleマップで見ると、近くに「女たちの戦争と平和資料館」があったので、立ち寄ってみたのですが、その場所らしき「AVACOビル」には、それらしき看板がなく、誰も人がいなかったので、おそらくお盆休み期間中は休館していたのかもしれません。
木組み博物館
次に、「木組み博物館」に立ち寄りましたが、ここもお盆休み期間中は休館していて、中は見られませんでした。
ここから、早稲田大学のキャンパスに、南門通りを通って向かいますが、
早稲田小劇場どらま館
その途中にあるのが、早稲田大学の演劇の拠点である「早稲田小劇場どらま」と、
早稲田大学合格祈願 天台宗 宝泉寺(寶泉寺)
早稲田大学の合格祈願でたくさんの人が訪れる「寶泉寺」があります。
早稲田キャンパスみどころMAP.pdf | Powered by Box
さて、たどり着いた早稲田大学の早稲田キャンパスマップを見ると、見どころがいっぱいです。
キャンパス自体は自由に入れるのですが、実は、お盆休みはすべての施設が閉館していて、残念ながら中に入ることはできませんでした。
また、お盆休み以外でも、授業がある平日しか開いていない施設も多いため、また時期を改めて訪れることにします。
一応、見るつもりだった施設をご紹介しておきます。
・27号館:インフォメーションスクエア(大学に関する各種資料を取り揃える)と、小野記念講堂
・大隈タワー:125記念室(大隈講堂時計塔を一望でき、大学所蔵品の展示室もある)
・大隈庭園:かつては大隈重信の邸宅があった場所を庭園として開放
・1号館:正門のすぐそばにあり、入学センター(入試に関する資料・過去問の閲覧ができる)と、早稲田大学歴史館があります
・坪内博士記念演劇博物館:日本で唯一の演劇専門の博物館で、入場無料
・會津八一記念博物館:會津が残した東洋美術資料や大学所蔵の資料が見られる博物館で、入場無料
・大隈スクエアビル:ワセダギャラリー
なお、キャンパス内は、お盆休み期間中も自由にお散歩できましたので、一応キャンパス内の写真をいくつかご紹介。
まずは、正門です。
大隈講堂は、中には入れませんが、国の重要文化財で、一日6回の時計台の鐘の音も有名です。
キャンパスのど真ん中にある早稲田大学創設者・大隈重信の銅像です。
こちらは、坪内博士記念演劇博物館の前にある坪内逍遥の碑です。
総合学術情報センターには、井深大記念ホールと中央図書館があり、一般人は入れませんが、見学ツアーはあるそうです。
早稲田水稲荷神社|公式サイト
予定していた早稲田大学内の施設は全滅ということで、ちょっとガッカリしたところで、キャンパスを離れ、向かったのが「早稲田水稲荷神社」です。
この境内には、堀部安兵衛の碑(工事中)や、
太田道灌 駒繋の松が有名なのだそうです。
甘泉園(かんせんえん)公園:新宿区
その隣には、新宿区立唯一の回遊式庭園の「甘泉園」があり、
無料なのに予想外に広く本格的な日本庭園でした。
春には桜が満開になる神田川を渡り、
東京染ものがたり博物館(富田染工芸) 東京染小紋 伝統工芸品見学・体験工房|東京都産業労働局
たどり着いたのは、東京染ものがたり博物館(富田染工芸)ですが、ここもお盆休み期間中ということで、休館していました。
残念。
一通り、早稲田周辺で予定していた施設は訪れましたので、都電荒川線の終点、早稲田駅に向かいます。
ここから都電に乗り、「都営まるごときっぷ」を使った都電荒川線沿線のおじさんぽが、ようやく始まりますが、長くなりましたので、続きは後日。
関連記事:
都電荒川線と、日暮里・舎人ライナー沿線の「おじさんぽ」:東京おじさんぽ:So-netブログ
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都電荒川線と、日暮里・舎人ライナー沿線の「おじさんぽ」を計画していましたが、お盆休み中の平日に、実行してみました。
結果としては、一応、予定したルートはほぼたどれたのですが、全ての予定していた施設は入れず、逆に予定を変更して入った施設もありました。
その辺も含めて、レポートしたいと思います。
都営まるごときっぷ(1日乗車券) | 東京都交通局
おじさんぽには、「都営deぐるっとパス2018」を購入時に付いてきた「都営まるごときっぷ(1日乗車券)」を使用しました。
都営地下鉄、都電荒川線、日暮里・舎人ライナーがすべて一日乗り放題になるチケットです。
まずは、小田急で新宿まで向かい、新宿西口駅で都営地下鉄大江戸線に乗車し、牛込柳町駅で下車。ここがスタートです。
YAYOI KUSAMA MUSEUM 草間彌生美術館
牛込柳町駅から徒歩で北側に向かい、5分ほど歩くとあるのが、「草間彌生美術館」。ユニークな建物は久米設計が担当とのこと。
ここは、完全予約制とのことで、今回はパス。
新宿区立漱石山房記念館
そこから徒歩2分ほどで、新宿区立漱石山房記念館に到着。昨年できた新しい施設で、「ぐるっとパス2018」で無料で入れます。
それほど大規模な展示施設ではありませんが、「漱石山房」の一部を再現した展示が目玉か。
二階展示室に上がると、一番最初に目に入るのが、他の博物館の漱石関連重要資料の紹介というのは、ちょっと興ざめかも。
漱石公園というお庭にも、小さい展示施設「道草庵」があるので、それもお忘れなく見ましょう。
夏目漱石誕生の地 | 一般社団法人新宿観光振興協会
次に、記念館でも紹介されていた「夏目漱石誕生の地」の石碑を見学。
戸山公園|公園へ行こう!
その後、予定外でしたが、近くにあった「戸山公園」を散歩して休憩。
ここは、無料のアスレチックや、子どもの水遊び場があり、子どもたちがたくさん遊んでいました。
アクティブ・ミュージアム 女たちの戦争と平和資料館(wam) | 戦時性暴力、「慰安婦」問題の被害と加害を集めた日本初の資料館
その後、Googleマップで見ると、近くに「女たちの戦争と平和資料館」があったので、立ち寄ってみたのですが、その場所らしき「AVACOビル」には、それらしき看板がなく、誰も人がいなかったので、おそらくお盆休み期間中は休館していたのかもしれません。
木組み博物館
次に、「木組み博物館」に立ち寄りましたが、ここもお盆休み期間中は休館していて、中は見られませんでした。
ここから、早稲田大学のキャンパスに、南門通りを通って向かいますが、
早稲田小劇場どらま館
その途中にあるのが、早稲田大学の演劇の拠点である「早稲田小劇場どらま」と、
早稲田大学合格祈願 天台宗 宝泉寺(寶泉寺)
早稲田大学の合格祈願でたくさんの人が訪れる「寶泉寺」があります。
早稲田キャンパスみどころMAP.pdf | Powered by Box
さて、たどり着いた早稲田大学の早稲田キャンパスマップを見ると、見どころがいっぱいです。
キャンパス自体は自由に入れるのですが、実は、お盆休みはすべての施設が閉館していて、残念ながら中に入ることはできませんでした。
また、お盆休み以外でも、授業がある平日しか開いていない施設も多いため、また時期を改めて訪れることにします。
一応、見るつもりだった施設をご紹介しておきます。
・27号館:インフォメーションスクエア(大学に関する各種資料を取り揃える)と、小野記念講堂
・大隈タワー:125記念室(大隈講堂時計塔を一望でき、大学所蔵品の展示室もある)
・大隈庭園:かつては大隈重信の邸宅があった場所を庭園として開放
・1号館:正門のすぐそばにあり、入学センター(入試に関する資料・過去問の閲覧ができる)と、早稲田大学歴史館があります
・坪内博士記念演劇博物館:日本で唯一の演劇専門の博物館で、入場無料
・會津八一記念博物館:會津が残した東洋美術資料や大学所蔵の資料が見られる博物館で、入場無料
・大隈スクエアビル:ワセダギャラリー
なお、キャンパス内は、お盆休み期間中も自由にお散歩できましたので、一応キャンパス内の写真をいくつかご紹介。
まずは、正門です。
大隈講堂は、中には入れませんが、国の重要文化財で、一日6回の時計台の鐘の音も有名です。
キャンパスのど真ん中にある早稲田大学創設者・大隈重信の銅像です。
こちらは、坪内博士記念演劇博物館の前にある坪内逍遥の碑です。
総合学術情報センターには、井深大記念ホールと中央図書館があり、一般人は入れませんが、見学ツアーはあるそうです。
早稲田水稲荷神社|公式サイト
予定していた早稲田大学内の施設は全滅ということで、ちょっとガッカリしたところで、キャンパスを離れ、向かったのが「早稲田水稲荷神社」です。
この境内には、堀部安兵衛の碑(工事中)や、
太田道灌 駒繋の松が有名なのだそうです。
甘泉園(かんせんえん)公園:新宿区
その隣には、新宿区立唯一の回遊式庭園の「甘泉園」があり、
無料なのに予想外に広く本格的な日本庭園でした。
春には桜が満開になる神田川を渡り、
東京染ものがたり博物館(富田染工芸) 東京染小紋 伝統工芸品見学・体験工房|東京都産業労働局
たどり着いたのは、東京染ものがたり博物館(富田染工芸)ですが、ここもお盆休み期間中ということで、休館していました。
残念。
一通り、早稲田周辺で予定していた施設は訪れましたので、都電荒川線の終点、早稲田駅に向かいます。
ここから都電に乗り、「都営まるごときっぷ」を使った都電荒川線沿線のおじさんぽが、ようやく始まりますが、長くなりましたので、続きは後日。
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タグ:大隈庭園 坪内博士記念演劇博物館 神田川 早稲田 27号館 早稲田大学歴史館 早稲田駅 富田染工芸 東京染ものがたり博物館 甘泉園 駒繋の松 太田道灌 小野記念講堂 堀部安兵衛の碑 早稲田水稲荷神社 中央図書館 井深大記念ホール 総合学術情報センター 時計台 重要文化財 大隈講堂 正門 ワセダギャラリー 大隈スクエアビル 會津八一記念博物館 入学センター 1号館 大隈重信 125記念室 大隈タワー インフォメーションスクエア 閉館 寶泉寺 早稲田小劇場どらま館 早稲田大学 木組み博物館 女たちの戦争と平和資料館 アクティブ・ミュージアム 戸山公園 夏目漱石誕生の地 漱石公園 ぐるっとパス2018 漱石山房記念館 草間彌生美術館 大江戸線 牛込柳町駅 都営地下鉄 おじさんぽ 都営deぐるっとパス 沿線 都営まるごときっぷ お盆休み 日暮里・舎人ライナー 都電荒川線
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