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「ブランチ横浜南部市場」がオープン [ショッピング]

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最近、流通技術の進歩により、地方の卸売市場の存在価値が薄れており、老朽化した卸売市場を、一般の人もお買い物ができるショッピングゾーンにリニューアルする例が増えています。

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ブランチ横浜南部市場 | ブランチ横浜南部市場(神奈川県横浜市)は、日本の食文化「市場」のDNAを未来へ継承する、にぎわいと体験の広場です。

横浜市金沢区にあった南部市場も、そんな場があったのでしょうか、2019年9月20日に、複合商業施設「ブランチ横浜南部市場」としてリニューアルオープンしたそうです。

金沢シーサイドライン「南部市場駅」駅前すぐにあり、交通の利便性もいいため、目標年商86億円、年間レジ通過客数350万人を目指すそうです。

エリア最大級となるスーパーマーケット「エイビイ」を中心に、ドラッグストア「クリエイトSD」、家電量販店「ノジマ」、100円ショップ「セリア」、釣具「上州屋」を誘致したそうで、これまでの南部市場からも、青果「みなみ」、鮮魚「神水産」、食堂・和食「がってん食堂」の3店が出店し、飲食では、新業態の炭火ハンバーグレストラン「まあるいしあわせ」、カフェ「葉山珈琲」、食肉・飲食業「横浜南部晃進」、ベーカリー&カフェ「エビシェール」が出店するなど、合計15店がオープンするとのこと。

そのほか、託児機能付きオフィス「ママスクエア」、期間限定で完全予約制のバーベキュー施設「NANBU BBQ PARK 南部肉場店」もオープンするそうです。

施設内には、芝生敷きの海辺広場などの緑豊かな空間や、調理設備を整えた交流スペースを整備する。交流スペースでは、国内外の多世代の来訪者に対して、南部市場の食材を積極的に使用し、物流エリアや経験豊かな関連棟事業者を講師に招いて、食文化の発信や食を介したコミュニティの醸成を図るそうです。

地域住民にとって、日常の食卓の買い物であると同時に、観光客にとっても魅力ある施設にするのが狙いのようです。

定休日や営業時間はお店によりまちまちみたいですが、「エイビイ」は、定休日は年末年始のみで、営業時間は10:00~19:00だそうです。

横浜南部市場 食の専門店街 -SHOKUSENGAI- 公式サイト

さらに、隣接する「横浜南部市場 食の専門店街」は、従来の場外市場に当たる商店街で、生鮮食品などの専門店が立ち並びます。

こちらでは、毎週第1、第3日曜日には、9時スタートの日曜朝市を開催するなど、場外市場らしいイベントも開催してゆくそうです。
なお、こちらの定休日は毎週水曜で、営業時間は、6時から18時(日曜祝日は9時から14時)。

市場なので、新鮮な魚などを手に入れたければ、やっぱり朝早くから行くのがいいようですね。

mdc チラシ

金沢シーサイドラインの沿線というと、私自身は、なかなか足を踏み入れることがないエリアですが、毎月1回幸浦駅周辺で行われる「MDCアウトレットセール」には一度は行きたいと思っているので、そのついでに立ち寄れたら、立ち寄りたいと思います。

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