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テレビで知った「CLTパーク晴海」 [ショールーム]

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先日テレビで、たまたま街歩き番組を見ていたら、「CLTパーク晴海」という、パッと見ただけで建築家・隈研吾作品と思われる独特のデザインの建物が紹介されていて、どんな施設なのか調べてみました。

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隈研吾デザイン監修の新施設「CLT パーク 晴海」が晴海に誕生。グーグルのラーニングセンター、カフェ併設 | F.M.J. magazine|エフ・エム・ジェー マガジン

「CLTパーク晴海(CLT PARK HARUMI)」は、2019年12月14日に、東京・晴海にできた施設で、CLTという新しい建築材料を使用した、首都圏では初のプロジェクトとして建築されました。

一目見て分かるように、隈研吾建築都市設計事務所がデザイン監修し、三菱地所設計が設計監理、三菱地所ホームが施工を担当したそうです。

CLTとはCross Laminated Timberの略称で、ひき板(ラミナ)を並べた後、繊維方向が直交するように積層接着した木質系材料だそうで、材木ベースながら、中層マンションも作れるほど強度も高く、今注目の建築材料だそうで、それをプロモーションすることを狙って建築されたそうです。

建物内には、次のような施設があるそうです。

・「CROSSING FOREST」
CLTでつくられた展示パビリオンは、国産木材のCLTで作られた木に包まれた子供の遊び場となっていて、アニメや最新の木造建築の動画を見たり、木の玉プールや木のおもちゃで遊んだり、森にまつわる本を読んだりできる場となっているそうです。

・「PLAY FOREST Directed by PLACEHOLDER」
プレースホルダによるエデュテインメント(教育+エンターテインメント)型アトラクションを活用したコミュニティスペース。

・「Grow with Google ラーニングセンター」
文化の発信拠点として、グーグルによるデジタルスキル習得をサポートする施設。

・「CLTパークカフェ(CLT PARK CAFE)」
ノンピ運営で、自家焙煎のオリジナルコーヒーや、岡山県名物の洋菓子と和菓子がミックスされた「和クレープ」などを提供するカフェ。

「PLAY FOREST Directed by PLACEHOLDER」は、teamLabのインタラクティブアートっぽいアトラクションが、無料で楽しめるらしく、これは行ってみたいかも。

ただし、この施設、2020年秋までの約1年間の期間限定となっていて、その後は、取り壊して、岡山県・真庭市の国立公園蒜山で移築利用される計画となっているそうです。

ところが、新型コロナウィルスの影響で、ここ、3月28日(土)から当面の間、臨時閉館しており、入れません。
しかも、2020年秋までという期間が延期される可能性があるのかどうかはまだ不明です。

隈研吾デザイン監修の建物自体、一度は見ておきたい気がしますし、「PLAY FOREST」も面白そうなので、何とか移転する前に一度は、見に行きたいなぁ、と思っています。

CLT PARK HARUMI

公式サイトはこちら。
こちらをチェックしながら、再開を待ちましょう。

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