SSブログ

SOMPO美術館は、7月10日に移転開館 [博物館・美術館]

スポンサードリンク



東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館が2020年春に移転:東京おじさんぽ:So-netブログ

以前、新宿西口の損保ジャパン日本興亜本社ビル42階にある「東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館」が、2020年5月に、新しい建物に移転しリニューアルオープンすることをお知らせしました。

CIMG0321.JPG

SOMPO美術館 移転開館 「ひまわり」など珠玉の70点展示:東京新聞 TOKYO Web

その後、新型コロナウィルスの影響もあり、移転が遅れていましたが、2020年7月10日(金)に、名称も新たに「SOMPO美術館」として、オープンしました。

そして、オープンを記念して、7月10日~9月4日の間、開館記念展「珠玉のコレクション-いのちの輝き・つくる喜び」が開催されています。

移転前の「東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館」は、基本的に常設展がなく、企画展のみを運営する美術館でしたが、実は、貴重かつ重要な美術作品をたくさん所有しており、今回の開館記念展は、そうした収蔵品から、ゴーギャン、セザンヌ、ユトリロや、日本画壇の重鎮である東山魁夷や平山郁夫などの名作をじっくり見られる企画展となっているそうです。

特に、今回は、開館記念展ということもあり、収蔵する作品を一気に見られ、次のようなスペシャルな企画もあります。

・同館所有の640点のうちセザンヌの「りんごとナプキン」、東郷青児の「望郷」など70点を展示
・ゴッホの「ひまわり」は、特別に設計したスペースで、鑑賞者の顔が映りづらい特殊ガラスで、従来より近くから観覧可能
・大正・昭和期に活躍した日本画家、山口華楊による初期の大作「葉桜」の屏風絵を、全面的な修復を行い、約10年ぶりに公開
・ルノワールの「浴女」を、古いニスの除去などの修復を施し、本来の明るい色彩を取り戻した姿で展示
・セザンヌ、ルノワール、ゴーギャンの計四作品が、今回の記念展に限り、撮影可能

SOMPO美術館(旧館名:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館)ゴッホ《ひまわり》を収蔵。新宿駅 徒歩5分

定休日は、月曜(8月10日は開館)で、開館時間は、10:00~18:00。

チケットは日時指定の予約制で、事前にコンビニかチケットぴあ、または、上記公式サイトから購入できます。
入場料は、一般1,000円、大学生700円、高校生以下無料。

新型コロナウィルスの感染者が増えている今、不安もあったのですが、実は、こうなる前に、日時指定のチケットを購入済だったため、いまさらキャンセルする訳にもいかず、2020年7月11日(土)に行ってきました。

行った模様については、また後日また。

関連記事:
東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館が2020年春に移転:東京おじさんぽ:So-netブログ



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

東京ミュージアムさんぽ
価格:972円(税込、送料別) (2019/5/4時点)





スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。