アフターコロナの企画展事情 [イベント]
アフターコロナということで、博物館、美術館、ギャラリーなども営業再開していますが、いくつか大きな変化が感じられるので、それについて書いておきたいと思います。
1.感染対策は引き続き徹底
マスクなどもしなくていいとされる場面も増えてきましたが、美術館や博物館の感染対策は、引き続き厳重なままと言っていいでしょう。
人気のある企画展は、ほとんど時間指定の予約制で、人数制限を行っており、入場時に、手指の消毒と体温測定は必須。
館内のマスクは、今も必須です。
一つ緩和されたとすると、紙またはスマホによる、感染者が出た場合の連絡先の登録をさせる施設がほとんどなくなったぐらいでしょうか。
2.企画展の値上がり
企画展のほとんどが、時間指定の事前予約制になったのは、人数制限を行う上で仕方ないことでしょうが、開催期間中の入場者数を、コロナ禍以前よりは見込めなくなってしまいました。