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「西之島クルーズ」って凄いな [ツアー]

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小笠原諸島は、世界遺産に指定され、話題は呼びましたが、交通手段も少なく、ツアーも高いため、依然として誰でも気軽に行ける場所ではありません。
もちろん、環境保護が第一なので、それでいいのだと思いますが。

そんな中でも、小笠原諸島の西之島のすぐそばで、突然噴火が始まって島ができ、元々あった西之島を飲み込んで巨大化しているという話が、ニュースで話題になりました。

Island_Nishinoshima_20160305_14.jpg

西之島 新島 画像で見る 現在の噴火のようす 最新情報 - 島めぐりの旅

噴火はもう落ち着いたようですが、地表温度は依然として高く上陸は不可能。
観光どころか、今でも半径1.5km以内は、航行警報エリアに指定され、島には一般人は近づけないままだそうです。

2016-1458089188.jpg

2013年の噴火により拡大した西之島近くを周回する「西之島クルーズ」が日付限定で開催。 /usePocket.com

西之島への臨時運航のお知らせです。│小笠原海運

その西之島を見に行こうという「西之島クルーズ」なる観光ツアーが開催されるようなのです。

といっても、上陸などできるはずもなく、島の中心から2kmの距離の近海を、船で巡って、海から島の様子を見るだけのツアーです。

パフレット表面.pdf

パフレット裏面.pdf

ツアーパンフはこちら。

4月19日の夜に、東京竹芝を出発し、4月21日に父島に到着し、そこで鳥島や孀婦岩を観望。
そこから、別料金のツアーとして、4月23日に、父島から日帰りの「西之島クルーズ」を行うそうです。
翌24日には、父島を出発し、25日夕方には東京竹芝に帰着する日程となっています。

また、同じパターンのツアーが、5月27日出発で、もう一便行われます。

竹芝から父島までの運賃が、大人が22,520円からで、父島からの「西之島クルーズ」の運賃が、大人6240円から。
決して安くはありませんが、めったにない機会だし、この差額なら、どうせ父島まで行くなら、ほとんどの人は西之島も見ておきたくなるのは心情でしょうね。

【中止】◆硫黄3島クルーズ - 株式会社ナショナルランド/小笠原諸島専門旅行会社

ただし、こうした小笠原諸島のツアー全般に言えるのですが、悪天候や海が荒れて、突然ツアーが中止されることも稀ではありません。
それこそ、西之島がもし再び噴火したりしたら、ツアーが中止になるのは確実です。

もちろん、ツアー代金は全額返金にはなりますが、行ってはみたものの、思い通りのツアーにならないリスクは、常に考えておく必要はありそうです。

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