「皇居乾通り春の一般公開」に行ってきました [イベント]
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皇居乾通り春の一般公開は、4月3日(日)まで延長されることが発表されました。
3月27日(日)、朝は曇り空でしたが、それ以上天気は悪くなりそうではなかったので、思い切って「皇居乾通り春の一般公開」に行ってきました。
皇居乾通り春の一般公開のコースと日程|皇居の桜でお花見 | 生活情報 365日 先取り!!
開門時間は10時とのことでしたが、9時半ぐらいに、東京メトロ二重橋前駅に到着し、地上に上がったら、既にたくさんの人が坂下門に向かって歩いていて、拡声器で「今から開門する」とのアナウンスも。人が多いので、早めに開門したらしい。
要所要所に警官が立っているので、道に迷うことはありません。
坂下門へ向かう途中の皇居外苑には待ち行列のロープが何重にも張られていましたが、行ったのが早めだったこともあり、そこに行列はなく、そのまま通過できました。
その後、検問の待ち行列で、数分待たされたましたが、待ったのはそれが最大。
ちなみに、検問は、警官にバッグの中身を見せ、飲み物があるとその場で飲むように言われました。その後、何かのセンサーをかざされて、1分も経たず終わりでした。
ちなみに、検問の前に大きな仮設トイレがあり、その後も、いくつかトイレがありましたが、私が行ったときは余裕で入れました。
検問後は、ほぼスムーズに流れ、要所要所の写真スポットで渋滞が起きるぐらいだったかな。
こちらは入り口の坂下門ですが、実際、写真を撮る人が多くて、ちょっと渋滞していました。
残念だったのは、思ったより桜が咲いていなくて、咲いている木でも2分咲きがせいぜい。全く咲いていない木も多かったことです。
思ったより寒い日が多くて、ちょっと桜の満開時期とはズレてしまいましたね。
ただ、皇居内なんて行ったことがないので、そこを歩けただけでも、大阪育ちの私には、十分「おじさんぽ」的価値がありました。
こちらは、皇族の車が出入りするのでテレビでよく見かける新宮殿。
こちらは、宮内庁の建物。
蓮池豪の先には、皇居東御苑へ登る道が見えます。
乾門と皇居東御苑との分岐点でどちらに行くか迷い、乾門の方を見ましたが、それほど桜が咲いている訳ではなかったのと、皇居東御苑に一度も入ったことがなかったので、今回は皇居東御苑への道を選択しました。
皇居東御苑は、とても広い庭園で、こちらは江戸城天守閣跡。
これは、天守閣跡から見える桃華楽堂という丸い音楽堂と、その奥の宮内庁楽部庁舎。
桜も、乾通りより皇居東御苑の方が咲いている木が多くて、この木は珍しく満開に近かったので、みんなここで写真を撮っていました。
松の廊下跡は、碑と説明があるだけだですが、それでも「あれがここか」という気持ちにはなります。
日本庭園や雑木林もあり、全部を散策していたら、結構疲れてしまいました。
最後に、三の丸尚蔵館という小さな美術館がありますが、見学は10分程度です。
その後、大手門から出ました。
大手門を出てから、南側に歩くとあるのが和田蔵噴水公園で、トイレと無料休憩所があったので、歩き疲れたこともあり、ここで休憩しました。
あまりガイドブックなどには書いてありませんが、休憩所内には、皇居東御苑の歴史や、草花の解説などの展示がありました。
この公園は、今回の花見の始点だった東京メトロ二重橋前駅のすぐそばですし、ここからまっすぐ東に進むと、東京駅にも到達できます。
私の場合、この後、東京駅周辺も少し「おじさんぽ」しましたが、長くなるので、それはまた別途ということにします。
さて、今回初めての皇居の見学でしたが、すべて無料で入れる訳だし、一度は行ってみる価値はあると思いました。
私のように、就職してから関東に来た人間は、「子供時代に遠足で行く」なんて機会もなかったので、自分で行こうと思わなければ、一生行かない場所でしょうからね。
ちなみに、今回の「皇居乾通り春の一般公開」は3月31日(木)までで、今年の秋と来年春は工事のため休止。次は来年秋までないそうです。
【追記】開花が予想より遅れているため、乾通り春の一般公開は、4月3日(日)まで延長されることが発表されました。今週末は、満開で見ごろでしょうね。
皇居東御苑 - 宮内庁
一方、皇居東御苑は、原則として月曜日と金曜日以外毎日開園しています。
ただし、天皇誕生日以外の祝日の場合は開苑。月曜日が祝日の場合は翌火曜日が閉苑。その他、天皇誕生日、年末年始(12月28日から翌年1月3日)や臨時に閉苑する日があるらしい。
こちらなら、一年を通じていつでも入れますし、桜の木もたくさんあるので、花見にも最適でしょう。
実際、土日も開いていることもあり、団体や外国人の観光客も多かったですね。
気になったのは、その割に、外国語のパンプレットや説明用の地図、立札などがほとんどなかったこと。
場所柄、無駄なコストはかけられないのは分かりますが、海外のお客さんも多いのですから、もうちょっと親切であってもいいと思います。
開苑時間は、9:00~16:45(4月15日から8月末日)、9:00~16:15(3月1日から4月14日、9月1日から10月末日)、9:00~15:45(11月1日から2月末日まで)で、入苑は閉苑の15分前まで。
一度も足を踏み入れたことがない皆さまも、一度は訪れてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、今回一つ大失敗をしてしまい、デジカメの写真のほとんどがVGA解像度となってしまいましたので、あまり綺麗なアップの写真を掲載できませんでした。ご容赦ください。
関連記事:
3年ぶりの「秋季皇居乾通り一般公開」開催中:東京おじさんぽ:So-netブログ
いよいよお花見のシーズンですね:東京おじさんぽ:So-netブログ
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皇居乾通り春の一般公開は、4月3日(日)まで延長されることが発表されました。
3月27日(日)、朝は曇り空でしたが、それ以上天気は悪くなりそうではなかったので、思い切って「皇居乾通り春の一般公開」に行ってきました。
皇居乾通り春の一般公開のコースと日程|皇居の桜でお花見 | 生活情報 365日 先取り!!
開門時間は10時とのことでしたが、9時半ぐらいに、東京メトロ二重橋前駅に到着し、地上に上がったら、既にたくさんの人が坂下門に向かって歩いていて、拡声器で「今から開門する」とのアナウンスも。人が多いので、早めに開門したらしい。
要所要所に警官が立っているので、道に迷うことはありません。
坂下門へ向かう途中の皇居外苑には待ち行列のロープが何重にも張られていましたが、行ったのが早めだったこともあり、そこに行列はなく、そのまま通過できました。
その後、検問の待ち行列で、数分待たされたましたが、待ったのはそれが最大。
ちなみに、検問は、警官にバッグの中身を見せ、飲み物があるとその場で飲むように言われました。その後、何かのセンサーをかざされて、1分も経たず終わりでした。
ちなみに、検問の前に大きな仮設トイレがあり、その後も、いくつかトイレがありましたが、私が行ったときは余裕で入れました。
検問後は、ほぼスムーズに流れ、要所要所の写真スポットで渋滞が起きるぐらいだったかな。
こちらは入り口の坂下門ですが、実際、写真を撮る人が多くて、ちょっと渋滞していました。
残念だったのは、思ったより桜が咲いていなくて、咲いている木でも2分咲きがせいぜい。全く咲いていない木も多かったことです。
思ったより寒い日が多くて、ちょっと桜の満開時期とはズレてしまいましたね。
ただ、皇居内なんて行ったことがないので、そこを歩けただけでも、大阪育ちの私には、十分「おじさんぽ」的価値がありました。
こちらは、皇族の車が出入りするのでテレビでよく見かける新宮殿。
こちらは、宮内庁の建物。
蓮池豪の先には、皇居東御苑へ登る道が見えます。
乾門と皇居東御苑との分岐点でどちらに行くか迷い、乾門の方を見ましたが、それほど桜が咲いている訳ではなかったのと、皇居東御苑に一度も入ったことがなかったので、今回は皇居東御苑への道を選択しました。
皇居東御苑は、とても広い庭園で、こちらは江戸城天守閣跡。
これは、天守閣跡から見える桃華楽堂という丸い音楽堂と、その奥の宮内庁楽部庁舎。
桜も、乾通りより皇居東御苑の方が咲いている木が多くて、この木は珍しく満開に近かったので、みんなここで写真を撮っていました。
松の廊下跡は、碑と説明があるだけだですが、それでも「あれがここか」という気持ちにはなります。
日本庭園や雑木林もあり、全部を散策していたら、結構疲れてしまいました。
最後に、三の丸尚蔵館という小さな美術館がありますが、見学は10分程度です。
その後、大手門から出ました。
大手門を出てから、南側に歩くとあるのが和田蔵噴水公園で、トイレと無料休憩所があったので、歩き疲れたこともあり、ここで休憩しました。
あまりガイドブックなどには書いてありませんが、休憩所内には、皇居東御苑の歴史や、草花の解説などの展示がありました。
この公園は、今回の花見の始点だった東京メトロ二重橋前駅のすぐそばですし、ここからまっすぐ東に進むと、東京駅にも到達できます。
私の場合、この後、東京駅周辺も少し「おじさんぽ」しましたが、長くなるので、それはまた別途ということにします。
さて、今回初めての皇居の見学でしたが、すべて無料で入れる訳だし、一度は行ってみる価値はあると思いました。
私のように、就職してから関東に来た人間は、「子供時代に遠足で行く」なんて機会もなかったので、自分で行こうと思わなければ、一生行かない場所でしょうからね。
ちなみに、今回の「皇居乾通り春の一般公開」は3月31日(木)までで、今年の秋と来年春は工事のため休止。次は来年秋までないそうです。
【追記】開花が予想より遅れているため、乾通り春の一般公開は、4月3日(日)まで延長されることが発表されました。今週末は、満開で見ごろでしょうね。
皇居東御苑 - 宮内庁
一方、皇居東御苑は、原則として月曜日と金曜日以外毎日開園しています。
ただし、天皇誕生日以外の祝日の場合は開苑。月曜日が祝日の場合は翌火曜日が閉苑。その他、天皇誕生日、年末年始(12月28日から翌年1月3日)や臨時に閉苑する日があるらしい。
こちらなら、一年を通じていつでも入れますし、桜の木もたくさんあるので、花見にも最適でしょう。
実際、土日も開いていることもあり、団体や外国人の観光客も多かったですね。
気になったのは、その割に、外国語のパンプレットや説明用の地図、立札などがほとんどなかったこと。
場所柄、無駄なコストはかけられないのは分かりますが、海外のお客さんも多いのですから、もうちょっと親切であってもいいと思います。
開苑時間は、9:00~16:45(4月15日から8月末日)、9:00~16:15(3月1日から4月14日、9月1日から10月末日)、9:00~15:45(11月1日から2月末日まで)で、入苑は閉苑の15分前まで。
一度も足を踏み入れたことがない皆さまも、一度は訪れてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、今回一つ大失敗をしてしまい、デジカメの写真のほとんどがVGA解像度となってしまいましたので、あまり綺麗なアップの写真を掲載できませんでした。ご容赦ください。
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