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JR大久保駅前にある「東京媽祖廟」とは? [神社仏閣]

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JR大久保駅を通過するときに、駅前に中華風の極彩色の建物が見えるのは知っていて、これはなんだろう?とは思っていました。

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東京媽祖廟 | 東京媽祖廟公式サイト-台湾人が運営し、非営利の慈善を目的とする廟です

先日、新大久保付近を歩く機会があり、それが「東京媽祖廟」という施設であることを知りました。

2013年にできたそうで、媽祖とは、台湾及び香港・マカオ・福建省など中国沿海部を中心に信仰を集める女神だそうで、媽祖様を祭る媽祖廟は世界中に約2000寺院以上あり、約2億人以上の信仰があるとのこと。

日本では、ここ以外では、横浜中華街の関帝廟や媽祖廟が、媽祖様を祭る廟なのだそうです。

四階建てで、一階受付と販売品などがあり、そこで声を掛けると上に上がれ、詳しい由来に関するパンフも頂けます。
二階には、朝天宮という媽祖様(台湾・北港朝天宮の分霊)、三階は本殿で、媽祖様(中国・泉州天后宮の分霊)などが祭られており、四階は、観音様などが祭られているそうです。

横浜の媽祖廟は、入場にお線香代が必要なようですが、こちらは、特に入場料の取り決めはありません。
ただ、中国の方にとっては、日本での神社のような神聖な場所であり、お賽銭や線香をお供えするとご利益があるそうなので、そのしきたりに沿うのがいいでしょう。

新大久保の街は、夜も遅くまでにぎやかですが、「東京媽祖廟」は、18時には閉館するそうですので、行くならお早めの時間にどうぞ。

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