「科学技術週間」を見逃すな！

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科学技術週間 SCIENCE & TECHNOLOGY WEEK

最近知ったのですが、毎年4月に、科学技術について広く一般の方々に理解と関心を深めてもらい、日本の科学技術の振興を図ることを目的として「科学技術週間」が設定されており、その期間、普段中に入れないような研究施設が公開されたり、イベントが開催されたりするそうです。

「科学技術離れ」「理科離れ」が指摘される子どもたちが、科学技術に親しむ機会を増やすのは重要なことだと思います。

何か面白そうなイベントがないかと、2019年に実際に行われた内容をチェックしてみましたが、これがなかなか興味深いものがたくさんありました。

・JAXA調布航空宇宙センター 一般公開
・東京農林水産フェア（春の家畜ふれあいデー）
・東京都消防研究センター 一般公開
・東京消防庁消防技術安全所 一般公開
・東京都土木技術支援・人材育成センター 一般公開
・労働安全衛生総合研究所（清瀬地区）一般公開
・公益財団法人微生物化学研究会 梅澤濱夫記念館目黒（HUM）特別公開

各研究施設の一般公開の開催日は、週末の土曜または日曜に開催されていたようですので、お子さん連れでも遊びに行きやすいと思います。

せっかく知ってしまったからには、来春は、行ければ、いくつかの一般公開に参戦したいと思います。

特に、JAXA調布航空宇宙センターの一般公開は、

以前見学したことがある「調布航空宇宙センター 展示室」があるメインの施設エリアだけでなく、団体の予約でしか見学できない「調布航空宇宙センター飛行場分室」（調布飛行場のそばにある）の方も、個人で見学できる唯一の機会ということで、なかなか貴重だと思います。

微生物化学研究会の梅澤濱夫記念館目黒（HUM）も、博物館ではありますが、普段は、事前予約した人しか入れない展示施設ですので、自由に見学できる機会は貴重ですね。

来春のイベントの詳細が決まったら、また改めてご紹介したいと思います。

また、科学技術週間に合わせて、科学技術館、日本科学未来館は、無料開館日が設定されていますので、これも見逃せませんね。

来年4月になったら、上記の公式サイトをチェックしましょう。

関連記事：
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