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明治公園・代々木公園の拡張整備計画 [公園・庭園・植物園]

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日刊建設工業新聞 ? 東京都/明治公園・代々木公園拡張エリア整備/20年度にも民間事業者公募

東京都は、都立明治公園と都立代々木公園の拡張エリアについて、整備事業を担う民間事業者を2020年度にも公募し、2021年ごろには整備を終えたい意向のようです。

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明治公園というと、明治神宮の新国立競技場の西隣に隣接する公園で、東京体育館などがあり、現在、東京オリンピックで使用するため改装工事中で、ずっと閉鎖されています。

この工事が、来春には完了するらしいのですが、完成後は、すぐに東京2020オリンピックで使うための準備に入るため、一般の人が利用できるようになるのは、オリンピックが終了した後、後片付けが済んでから、ということになるようです。


そして、その時、明治公園の南側に、道路を挟んである都営霞ケ丘アパート跡地を中心とした1.6ヘクタール(新宿区霞ケ丘町)も、陸橋を挟んで、明治公園を拡張する形で整備されるそうです。

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11月20日の都公園審議会の答申によれば、明治公園の追加区域のうち「豊かなみどりのゾーン」には、新国立競技場や神宮外苑など周辺施設の緑と連続した樹林や憩いの場を創出し、「にぎわいと交流のゾーン」では民間ならではの新しい発想を取り入れた施設を整備するそうです。

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一方、代々木体育館の南側に、道路を挟んで岸記念体育会館がありましたが、こちらの入居していたスポーツ関係の団体は、明治神宮の新国立競技場の南隣にできた新しいビル「ジャパンスポーツオリンピックスクエア」に移転し、既に解体工事に入っています。

こちらの1.2ヘクタール(渋谷区神南1)の敷地も、代々木公園拡大する形で、公園に生まれ変わるそうです。

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追加区域のうち北側は「みどりと集いのゾーン」として先行的に整備され、民間活力を導入し、JR渋谷~原宿駅間のにぎわいを結びつけ、多様な人々が集い交流する施設を設けるそうです。整備時期が遅れる南側は「雑木林とヒーリングガーデンのゾーン」はとして。小庭園を思わせる癒やしの空間とするそうです。

いずれも民間のアイデア活用して、一味違う公園づくりをするようですので、どんな公園が出来上がるか、結果を楽しみに待ちたいと思います。

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